秋の陽殖園

  • 2018.09.23 Sunday
  • 06:00
先週西興部まで行ったので、素通りして帰る訳にもいかず、一山越えて滝上の陽殖園に寄ってきました。いつもの受付の小屋ではなく、右手にある自宅にいたようで、あわてて出てきたのでカメラを構えて待ち構えていました。すると殺気を感じて出てきません。武市つぁん 出てきていいよ〜と声をかけると、照れたような顔をしてようやく現れました〜(笑)
武市さん

毎度この時期に3年連続だなぁと、しばし話してから、初めて来た同行のIさんと園内に入っていきました。この季節、ハギのシャワーが歓迎してくれるので、Iさんも感激していました。ここで咲いているのが、「シラハギモドキ」(または「白花ミヤギノハギモドキ」)なんです。本ものの「白花ミヤギノハギ」を昨年植えたので、来年くらいには違いが分かってくるでしょう。
ハギのシャワー

その中に、ヒロハヒルガオが咲いていると思ったら、葉を見ると全くヒルガオでした。白花のヒルガオは初めて見たのですが、何でもありの陽殖園だからなぁ…武市さんがどこかで見つけてきたのかもしれません。
白花ヒルガオ

エリカ山には来春に咲くつぼみがびっしりと付いていたけれど、少し除草しないとせっかくの富士山型が崩れてしまいそう。春先だと草が目立たないのかもしれません。隣の小さなカルーナ山が、満開になってきれいでした。
カルーナ山

今年はカンボクの実付きがとてもいいようで、どの木にもびっしりと赤い実が付いています。テマリカンボクよりも断然カンボクの方が鑑賞価値は高いと思います。どうしてもっと出回らないのでしょうか。
カンボク

造成中の小島池に、斑入りの「片葉の葦」が。片葉の葦とは、風の強いところに生えているアシは、本来両側に対生に着く葉が片方に寄ってしまっただけだとも言うけれど、風のないところでも形質が固定してしまっているものがあります。あちこちに見られるので、様々な謂われや怪談が知られており、調べてみるとけっこう怖いです…
斑入片葉葦

この時期花は少なくなっているけれど、まだ十分に楽しめます。ヤマアジサイの‘クレナイ’は、咲いた時の花は真っ白なのに、この時期になると真っ赤に色づいて、本当に見飽きない花です。
クレナイ

最近あちこちでトドマツなどを伐採し、明るくなったところにたくさんの苗を植えています。武市さんがチェンソーなんて持っている訳ないので、すべてノコでこれを伐り出しているのです。もう80近くなっているんだから、無理すんじゃないよ!といつも言っているけれど、まだまだ夢を持って造り続ける武市さんを、素直に応援していきたいと思います。
丸太

西興部の花夢

  • 2018.09.18 Tuesday
  • 05:56
西興部村には、ホテル森夢(りむ)、森の美術館木夢(こむ)、道の駅花夢(かむ)、マルチメディア館IT夢(あとむ)など、夢が付く施設がずらり。今回の調査の目的は、森夢の裏にある日本庭園「興楽園」の現地確認でしたが、以前からつきあいのある「夢邑(ゆめむら)森のガーデン」や道の駅に付設されているフラワーパークにも寄ってきました。

道の駅花夢の前にあるコスモス畑は、強い西風のため花が建物に背を向けていましたが、写真映りにはちょうどよかったです。この辺りは台風の影響もなく、地震もほとんどの方は気がつかなかったそうで、目が醒めて停電しているので、初めて何かあったことに気付いたのだそう。
花夢

このガーデンの管理をやっているAさんの案内で、ガーデンを一回り見学してきました。ガーデンに入ったところには、全面を花壇にすると除草が追いつかなくなるので、植栽部分を限ってしまい、残りは防草シートを敷いてから細かい砕石で押さえていました。ここにはデスカンプシアやカラマグロスティス‘カール・フォースター’などのグラス類がたくさん植えられており、堅く育っているのか、しっかりとした姿が美しかった。ごちゃごちゃしたところに植えているものより、このようにすっきり見せた方が、グラスのよさが発揮されるようです。
グラス

ロサ・グラウカのローズヒップが真っ赤に色付き、秋の深まりを感じます。先日の寒さの時には、マイナスにはならなかったのでコスモスも助かったよう。たった一晩で台無しにされたら悲劇ですからねぇ。
ローズヒップ

四阿の裏に積まれている石垣の上から、なんと桃花のミヤギノハギが二株咲いていました。いつどこから植えられたものか全く分からないとのことだけど、この時期に来たことがなかったので、見つけてラッキーでした。
桃花ミヤギノハギ

少し離れた所に咲いている白花のハギも、陽殖園に植えられているものと同じで、白花ミヤギノハギでも、シラハギでもない、いわば「シラハギモドキ」です。いったいどこから、この二つはやって来たのでしょうねぇ…?
シラハギもどき

ここは入園料100円を取る有料施設だけど、当然入園者数は大苦戦。このため人員配置もAさんと季節のパート一人では、管理もままなりません。とってもきれいに管理されているけれど、「売り」がないとなかなか集客には繋がらないので、今あるハギに加えて、赤白のミヤギノハギを石垣の上やこの階段の両側に植えれば?とけしかけておきました。ハギなら土壌改良も最小限で済むし、苗代も安いので、魅力づくりにはいいと思うんだけどなぁ…(^^;)
階段脇

ここは植栽基盤がきちんと造られていないので、植物がなかなかうまく育たないそう。でもこのカライトソウや先ほどのグラス類のように、堅くがっちり育っているので、だらしない姿しか知らないカライトソウが、支柱をしなくてもこんな姿になるのですから、悪いことばかりでもなさそうです。
カライトソウ

名寄、下川から峠を越えてオホーツク側に入ると、すぐ左手に道の駅花夢があります。小さいながらきちっと管理されているので、通りがけの際には是非お立ち寄り下さい〜

旭山三浦庭園

  • 2018.09.17 Monday
  • 06:02
まだまだ余震が続き、今朝も3時前に起こされてしまいました。余震にしては長く揺れが続くので、また大きくなるのかと身構えてしまいます。早く落ち着いてほしいものです。

旭川では、公園や緑地、街路樹などのうち、造園遺産にふさわしいかを一つずつ調査をしていきました。三浦綾子記念館のある外国樹種見本林、神楽岡公園と上川神社、神楽岡通のプラタナス並木などを見たあと、最後に旭山三浦庭園に行きました。私も全く行ったことがなかったけれど、いろんなところに紹介されるので行ってみたかったのです。でもなかなか行きにくかった。旭山動物園の駐車場に入らずに、そのすき間にある細い道路に右折して上っていくと、砂利敷きの20台くらい入れる駐車場があります。
三浦庭園

そこから動物園のフェンスに沿って2〜300m歩くとようやく入口が見えてきます。あとは動物園との共通券を買って、連絡通路から入るしかアプローチがないのです。これはちょっと行きにくいかも。
入り口

この庭園は、三浦さんという方が独力で造りあげたもので、ここに自宅があったわけではなかったのだそうです。その方が亡くなられ、家族ではもてあましてしまうので市に寄贈し、動物園などと共に旭山公園の一部になりました。4年前にアプローチなどを整備して、有料庭園として公開されたものでした。
マップ

ここの見どころの一つがスイレンです。もう花はちらほらになっていましたが、まん丸くなった株が池の中に点在しています。あとで聞いたら、形が崩れないよう毎度手入れしているのだそう。
スイレン池

池の縁にはカキツバタがずっと植えられ、狂い咲きした花が一輪咲いていました。ハナショウブも少しあるそうです。
カキツバタ

胴長を履いて池の中でなにかすくっていたので聞いてみると、タニシが増えて困っているのだそう。本州から持ち込まれたツチガエルもたくさんいるのだそうです。この方は北方野草園でしばらく管理に携わっていて、野草にはかなり詳しくなったけれど、一年だけ北彩都にもいたそうです。あそこは園芸種が多すぎて名前が覚えられず、ここに来てホッとしていると笑っておりました。
タニシ

まだ整備が十分でなく、外周園路もみんなが安心して歩けるレベルではありませんでしたが、雰囲気はいいところでした。まだまだ植栽に力を入れて、春から秋まで楽しめるようになれば、もっと魅力的な空間になりそうです。一回りして入口に戻ってきたら、受付の方がコイのエサを少し持ってきてくれました。ぱらぱら水面に落とすと、錦鯉やマゴイ、フナがあちこちから湧いてきて、こんなにたくさんいるんだとびっくり。やり過ぎるとメタボになるので、一般の方には出さないのだそうです〜
魚

北国の野草ガーデン

  • 2018.08.28 Tuesday
  • 05:16
日曜の夜に、武市(ぶいち)さんから嬉しそうな声で電話がありました。また何かの本に紹介されたな!と思って聞いていたら、やっぱり。今出てる『まいろふぇ』の表紙も特集もうちなんだわ!

まいろふぇ1

武市さんの嬉しそうな顔が写っているけれど、「協力/滝上町商工観光課」となっているので、町で撮した写真を使っているようです。なにせ武市さんは自分では写真を撮さないので、こんな鮮やかな写真を持っているはずもありません。今は町との関係がすごくいいので、昨年の学会に呼んだ時にも、町の係長が随行してたくさんの写真を提供してくれました。特集表紙の2ページを占めているいる、紫や白のエゾクガイソウがくねくねと踊っている写真なんか、傑作といってもいいでしょう。
まいろふぇ2

「参考にしたい観光庭園の野草の庭」では、北彩都ガーデンが3ページも紹介されていました。来月初めに見に行くので、ここで紹介されているメドゥガーデンが、一番キラキラしている姿を見られそうです。

まいろふぇ3

その次には、上野ファームや大雪森のガーデン、風のガーデン、太四郎の森と続いています。森のガーデンでは、秋の見どころというので、「癒やしの谷」の写真がセレクトされているけれど、何がなんだか分からないぞ!もっと明るい「森の絨毯」にすればよかったのに〜(^^;)

まいろふぇ4

地元のみなさんが選ぶ「十勝・おすすめの花スポット」では、1番に十勝ヒルズが紹介されていました。ページの面積も一番広いので、ヒルズが一番人気だったのかな? と、勝手に解釈していますが…(^^;) 今年は花いっぱいの時に行けなくて残念だけど、秋のガーデンが実は一番かも。ぜひお立ち寄り下さい〜

まいろふぇ-5
『まいろふぇ』はたいていの本屋さんに売られているはず。今回の9-10月号はとりわけ見どころ満載なので、立ち読みしないで是非お買い求め下さい。道内唯一のガーデン専門誌なので、しっかり支えていきましょう〜!

風のふらのジャム園

  • 2018.08.27 Monday
  • 05:48
土曜のバスツアー。午後バスに乗った時はまだ小雨が降っていましたが、麓郷にあるふらのジャム園に移動しているうちに雨が上がりました。久しぶりに行きますからと、先週連絡を入れておいたところ、すぐに電話が。今年の夏の天候があまりにも不順で、展望台周辺に植えている花たちの生育がめちゃくちゃ悪いので、そんな状態を見ていただくのは本当に申し訳ありませんと… どこもみんな似たようなものですからと、返事をしたものの、どんな状態なのか不安でした。到着してみると、確かに株の生育が悪く花数も少ないけれど、このくらいなら全然大丈夫です〜と、なぐさめておきました。
虹の広場

雨が上がって眺望がかなりきくようになりましたが、ものすごい風が山から吹き下りてきて、薄着の人は縮こまっていました。合羽着ている人は、みんなフード被って強風に耐え、周りを見回していましたが、こりやダメだと退散することに。
麓郷展望台

ふと横を見ると、「こもれびの散歩道」の看板が。そういえば、このカラマツ林を抜けて散策路を設定し、林の向こうにある「モノローグの木」という謂われのある木の所に行くのだったなぁと。思い出しました。富良野近郊は、○○○の木とかいう謂われの付いたものがあちこちにあるように思います。
こもれびの散歩道

再び入り口に戻り、ジャムなどの売店のあるジャム工房に逃げ込みました。建物前の植え込みが、ヤマアジサイ‘クレナイ’で、真っ赤な装飾花が印象的。建物は、ずいぶんきれいになったような気がします〜
ジャム園

温かい珈琲や紅茶に、お菓子まで付けていただき恐縮至極。みなさんすっかり暖まり、せっせと土産物を品定めしてました。ジャムだけで38種類もあり、ミニサイズ瓶もあるので、目移りがしてなかなか決められません。本当によくこれだけのジャムを作れるものです。
ジャム

小川を挟んで右隣には、やなせたかし先生が生前建てたアンパンマンショップが。孫たちがみんな好きなので、何か買って行こうと中に入ってびっくり。何から何までアンパンマンなんです。あんまりびっくりしたので写真を撮し忘れたけれど、いやー迫力満点でしたねぇ。
アンパンマンショップ

予定どおりの時間に出発し、帰途につきました。帰りも岩見沢SAでトイレタイムを取るので、早速ハイウェイガーデンを見に行きました。上り線側にはリトルロックヒルズが監修した、かなり凝ったガーデンができたばかりと聞いていたのです。なるほど、一体いくら掛けたのかなぁ…と心配になるほどの構成でした。
ハイウェイガーデン

視線止めのレンガ壁は立ち入り禁止のコーンに囲まれていたけれど、まだできたばかりなのかな?好みは別として、一見の価値はありますから、上りの岩見沢SAに立ち寄る際には、トイレとソフトクリームだけでなく、ガーデンもぜひご覧になって下さい〜
リトルロックヒルズ

雨の風のガーデン

  • 2018.08.26 Sunday
  • 06:06
昨日は札幌商工会議所の、ガーデニングマイスターに対するスキルアップ研修バスツアー。今年はなかなか行きにくい富良野方面のガーデン(風のガーデンとふらのジャム園)を目指しました。札幌は朝から土砂降り。雨天決行で集合場所の時計台裏に行ったところ、キャンセルは1名だけとのこと。みなさんの熱意のほどが窺えます。道央道岩見沢SAでのトイレタイムでは、いつも素通りして見ていなかったハイウェイガーデンを見学。こんな雨なので誰も外にはおりませんでした。
岩見沢SA

ここは上野ファームが監修なので、上野さんらしい色使いが随所に見られます。樹木系はカラーリーフだし、草花の色使いがパキッとしてきれいでした。
上野ファーム監修

雨脚は途中で強くなったり弱くなったりで、ガーデンを見て歩けるのかと心配になるほどでしたが、新富良野プリンスホテルに近づくに連れて、やや小やみになってきました。合羽に長靴を用意している方も結構いたけれど、普通の雨具で大丈夫かと恐る恐るガーデンに入りました。園路のチップが入れられたばかりで、足元がぬかるまなかったので、それほど難儀はしなかった様子。
風のガーデン

雨がかなり小降りになったので、行けるうちにと「薔薇の庭」と「野の花の散歩道」の方に降りていきました。遠目に見ても、結構バラの花がた咲いているのが分かりました。
薔薇の庭

ローズヒップはまだあまり色付いておらず、むしろポイントにたくさん植えられているカンボクが、たくさんの実を鈴なりに付けているのが印象的。真っ赤からオレンジまで幅があり、艶々と光り輝いて本当に見事でした。
カンボク

食事の時間が決まっているため、雨が小止みなのをいいことに、再びガーデンに戻って、建物を一つずつ見ていくことに。グリーンハウスへの階段では、チップがかなり流されており、朝方に相当の雨が降ったようです。
チップ園路

白鳥夫人の押し花工房では、とっても素敵な押し花が飾られているけれど、小屋の中ではかなりの雨漏りが。どんな屋根なんだろうと外に出てみると、土屋根に草を生やしていました。勾配がかなり緩い屋根なので、シート防水のすき間から逆流しているのでしょう。作品にも雨だれが落ちているので、何だかもったいない。
押し花工房

なんとかガーデン巡りを終えて、ホテルまで戻ってくると、入り口脇にエアスプレーが設置されていました。私たち長靴組はもちろん、みなさんも靴をきれいにして、ホテルの食事会場に入ることができて何より。毎日長靴履くことばかりなので、こんなのが家にあるといいなぁ。(つづく)
エアスプレー

バスツアーのご案内

  • 2018.08.02 Thursday
  • 06:01
風邪は治ったのに鼻水が止まらず、しかも左の鼻水が真っ黄色なので、こりゃやられたと耳鼻科に行って来ました。予想通り急性副鼻腔炎でしたが、左は細菌感染性、右はウイルス感染性なんだそう… 左の炎症がひどいので、完治には時間がかかりそうです〜といわれてしまいました。これまで鼻風邪は全く引いたことがなかったのに、こんどの風邪でティッシュ2箱半くらい使ってしまったので、一生分の鼻水を垂らしたのかもしれません…(^^;)

今年も、北海道ガーデニングマイスターを対象とした、スキルアップ研修会としてのバスツアーが実施されます。昨年は近場をねらおうと、イコロの森、K'sガーデン、銀河庭園の三つを回るという、超豪華版でした。今年は、風のガーデンともう一つ、近くにどこかないでしょうか?と聞かれたので、8月末じゃファーム富田はないだろうし、ふらのジャム園なんて誰も知らないだろうから、どうだい?ということに。
研修-1
行程

風のガーデンも、最近行ったことがある人は意外と少ないので、すっかり風景に溶けこんでいる植物の変化を見るのには最適です。また新しく拡張したエリアには、原種系のバラがたくさん植えられているため、花よりもローズヒップを見るのには面白い時期かも。
風のガーデン

ふらのジャム園は、今から13年前に相談を受け、主として花修景の仕方のアドバイスを行いました。それまではただサルビア、ポピー、ヒマワリなどが、何の工夫もなく植えられているだけなので、これではせっかくの花がもったいない。花は単なる鑑賞対象ではなく、麓郷展望台にふさわしい花風景を作ってこそ、回りの景観がより生きてくることを分かってもらいました。(2006.7.19)
ふらのジャム園

それよりも何よりも、畑の水処理や動線計画など、基盤整備に一番手間がかかったかもしれません。(この写真も2006.7.19)直接関わったのは2年だけでしたが、その後の様子をHPでいつも見ていると、本当に素晴らしい空間に生まれ変わっていることがよく分かります。その後全然行っていないので、私自身が最もわくわくしているかもしれませんね。もちろんここのメインは多彩なジャムです。小瓶もあるので、いろんな種類を味わうことができるのも楽しみです。
水処理

今回私がスルーガイドとして同乗していても、あんまり気の効いた説明ができそうもありません。どうなるかは乞うご期待として、興味のある方は下記の申し込みフォームに習って申し込んで下さい。
申し込み1
申し込み2

庭めぐり2018

  • 2018.07.17 Tuesday
  • 05:58
毎日どんよりと曇っているせいもあるけれど、夜明けがかなり遅くなってきました。夏至から間もなく一ヶ月経つのですから、そりゃそうだよねぇ…と納得するけれど、夏らしい天気がさっぱり戻ってこないので、今一つ意気も上がりません。
函館のお盆に帰っていたかみさんが、バスターミナルこんなものが置いてあったよ〜と、NEXCO東日本が出している、タブロイド判の情報誌を持ってきてくれました。『庭めぐり2018』です。NEXCOがこんな気の効いたものを出すんだとびっくりしたら、企画・発行が道新サービスセンターとなっていたので、なぁんだKさんの仕事だと納得。
庭めぐり2018

まず紹介されているのが「北海道ガーデン街道」。大雪森のガーデンと十勝ヒルズには仕事で行くけれど、他はなかなか行けないもの。来月北海道ガーデニングマイスターのスキルアップツアーで風のガーデンに行くし、滝野公園の研修ツアーで上野ファームと、このページに広告を出している北彩都ガーデンに行くので、なんとか半分はクリア予定。紫竹さんは30周年だし、千年の森も10周年なので、なんとか行きたいところです。
ガーデン街道

次のページは、道央圏の四つのガーデンで出している「コサージチケット」。いつもは9月の終わり頃にあわてて一回りすることが多いので、今年は予定を組んでおかないと逃してしまいそう。近い所こそ危ないのです。滝上の香りの里ハーブガーデンも載っているけれど、陽殖園にも行かないと武市さんにまた叱られるなぁ…(^^;)

コサージチケット

最後はNEXCOらしく、ハイウェイガーデンの特集でした。高速は、いつもぶっ飛ばして走っているので、なかなか寄ることができません。今年見たのは占冠PAの帯広方向のみですねぇ。輪厚PA(札幌方向のみ)、岩見沢SA(旭川方向)、砂川SA(旭川方向のみ)は上野ファームが監修。岩見沢SA(札幌方向)はリトルロックヒルズが監修。占冠PAと十勝平原SAの両方向は紫竹ガーデンが監修。由仁PAの両方向はゆにガーデンが監修しています。有珠山SAの両方向にもあるけれど、どこが監修とは書いてありませんねぇ。
ハイウェイガーデン

ガーデンもバラの季節が終われば一段落。本当は今が一番なんだけど、この時期なかなか時間を作ることができません…(>_<) 短いシーズンなので、みなさんもがんばって回って下さいね〜

羊蹄山麓花めぐり

  • 2018.07.12 Thursday
  • 05:51
松前はとっても遠いので、息抜きを兼ねてあちこち見て歩きます。最短距離となると、R230を中山峠から豊浦に抜けて高速に乗るのが一番のはずですが、ただ走るだけではもったいないので、いつも別の道を。喜茂別から真狩、ニセコを経由してR5に入り、蘭越を抜けて黒松内新道から高速に乗ることにしています。今回は私一人だったのでガーデン系とし、まず真狩へ。出る時にメールしておいたのに気付かなかったらしく、ガーデナーSがびっくりして迎えてくれました。玄関先におかれている、かわいくてユニークなプランター?です。
プランター?

このあたりも全く晴れ間がなく、毎日どんよりしているため、植物の生育そのものはとてもいいそう。いつもやや乾き気味のボーダーも、しっとりといい感じになっていました。
宿根ボーダー

ボスが手入れに来ているバラ達は、どうだ!これが本物の姿だ!とでも言いたげに、どぉ〜んと咲き誇っていました。ハイブリッド・ルゴサの ‘F.J.グルーテンドルスト’が、私の背丈よりも大きいのですから、迫力満点です。積雪が半端ないだけに、一応縛ってます〜とのこと。棘だらけの枝なので、かなり大変な作業でしょう…(^^;)
ルゴサ

ガーデンは、現在は非公開なので、ちょっともったいない気もしますが、地元の方にはもう少し見に来ていただきたいようです。目の前の羊蹄山が見えなくても、年々よくなっていくガーデンを見ることができて大満足でした。
ガーデン

真狩から車を走らせて、15分くらいでニセコです。駅前に車を置いて駅舎周りを見に行くと、外国人を含む観光客がいろんな花を見ていました。ここも10数年前から変化を見ているので、いろんな工夫や苦労がよく分かります。
ニセコ駅

Mさんがやっているヌプリは、いつも日曜の移動のため満員御礼であきらめていましたが、先日は月曜だったので比較的空いていました。ミシンを使ったテーブルは、足を置くとカタカタとつい踏んでしまいます。
テーブル

ちょうど婦人画報を見ていたところだと、特集ページに十勝ヒルズのヴィーズが大きく取り上げられていました。次のページが森のガーデンのフラテッロ・ディ・ミクニで、そのあとにも函館大沼 鶴雅リゾート エプイが。レストランメインの記事だけど、これだけ取りあげてもらえると嬉しくなります。ここのお奨めカレーで元気を付けさせてもらいました。
カレー

最近飼い始めた秋田犬が、店の前に繋がれていました。ちょうど近所にいる左側の「弟」が会いに来て、嬉しそうにじゃれ合っていましたが、3年前に予約してようやく手に入ったのだそう。今はものすごいブームになっているため、入手も困難だし、価格も跳ね上がっているそうです。来月にはニセコ駅の『駅長』さんに任命されるので、特注の帽子も作ってくれているとか。看板犬として、ますます人気が出そうですね。
秋田犬

ガイドツアー 二日目

  • 2018.07.02 Monday
  • 05:52
ガイドツアーの二日目は、初日の快晴から一転、朝から雨模様でした。そんなにひどくはならないだろうと、札幌駅前に行ってみると、傘がいるかいらないか、微妙なくらいの雨で、西の方は少し明るいのでなんとかなりそうでした。
駅前

天気が悪いと地上を歩く人が少なくなると見えて、駅前通から北3条広場にかけては、あまり人波を気にしなくて歩けました。赤れんが庁舎前には、毎年派手な花壇が設置されていましたが、その会社が不祥事を起こしてしまったので、北海道命名150年という節目の年だというのに、肝心の花壇修景を自粛したのだとか。なんとも殺風景な広場となってしまいました。
道庁前

南門から出ようとふと右側を見ると道議会棟が。そうか!これも数年後には新庁舎に引っ越すので、これが見納めかと、一枚写真を撮っておきました。一度も中に入ることはないだろうなぁ。
道議会

旧道立図書館の建物を活用した、北菓楼の店舗前では、バラが満開に。西側の花壇ではラベンダーが咲き始めており、道管理時代の荒れ放題から見ると、きれいになったものだと思います。
北菓楼

大通公園の花フェスタも昨日が最終日。あいにくの天気のため訪れる方もちらほらで、ガーデニング甲子園の開かれている4丁目広場も、かわいそうなくらい閑散としてました。
大通公園

STVの取材が入っていたので、冒頭の10分くらいかな?と思っていたら、なんと最後までずっと付き合ってくれました。終わってから、こんなに延々と収録しても、ニュースには使えないよね?と聞いたら、毎週土曜日の昼前(11時54分〜11時59分)に放送している「ふるさと再発見」で紹介するのだとか。これは14日に放送予定で、「その中でちらっと出るだけですからね!」と念を押されました〜(笑)
市役所前

市役所前のプランター修景から、ハルニレの前を通り、最後に市民ホール前の「北海道の開拓を支えた農作物」のプランターのところでガイドを終了。二日目も5分オーバーくらいで終わることができました。最後まで傘を差さずに終わったねぇと言ったとたんに雨脚が強くなり、本当にぎりぎりセーフに。私にしては珍しいこともあるものです。
事務局スタッフと昼食を食べに行こうかと、五島軒に行って久しぶりにカレーライスを食べました。でも本店の方が美味しかったなぁ…
五島軒

事務所に戻ろうと市役所横を歩いていたら、完成したばかりの創世スクエアの壁面に変なものが。そういえば、9月にここに引っ越してくるHTVのマスコット onちゃんが、壁に挟まっていると話題になってましたねぇ。このことかとかいな…
onちゃん

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