たまには庭仕事

  • 2017.06.20 Tuesday
  • 05:51
ここ数年、ほとんど土日もなく働き続けているけれど、その原因は仕事が増えたというより、処理能力の低下ではないかと… 気分が乗るとどんどんはかどる反面、仕事に緻密さがなくなってきたように感じます。そろそろ老化と正面切って向き合わなくてはいけないのでしょうか。

日曜は少し早く帰って、久しぶりに庭仕事に精を出しました。あれこれ植え替えをしなければならないものが溜まっていたのです。その一つがハルニレの植え替え。何かの時に持って歩けるようにと、一本だけ鉢植えにして手元に置いておきました。ちょうど一年前、NHKの生中継の時には、早速活躍してくれたのです。鉢が小さいので、一回り大きくしてあげなくてはと思いながら芽が動いてしまったけれど、底に根が回っていただけだったので、無事に植え替えができました。樹高約1mなので、これはこれ以上大きくしないでおこうと思います。
  ハルニレ

完全な「紺屋の白袴」状態だけど、少しは家の前に花でも飾らないとと、あわてて少し花苗を買ってきました。チューリップの入っていた鉢をひっくり返し、鉢底にはススキを敷き詰めます。これは兵庫県の藤岡作太郎先生が提唱している方法で、雪融け時にススキの枯れた茎を集めておき、5cmほどに切ったものを敷き詰めて土を入れるのです。すると通気性が極めてよくなるし、一年後にはこの土をススキごと堆積すると、堆肥化して土も再生できるという優れもの。是非やってみて下さい。
ススキ

事務所においてあるスパティフィルムが二鉢とも満開になっています。冬には室内に取り込んで、ギリギリの温度で管理していますが、暖かくなるとこの出窓に出してやります。北向きなので日焼けもせず、水をやるだけでほったらかしなのに、本当に丈夫な植物です。
スパティ

この株は30年以上植え継がれているもので、前の会社に入った時に家から持っていき、3〜4年おきに植え替えるだけですが、毎年たくさん花を咲かせ続けています。背の高い普通タイプと、ミニタイプの二つが、いつも同時に花を咲かせるというのも不思議なもの。これらも花が終わったら、株分けして植え替えてやらないといけません。こんな作業も私の息抜きになっているのです〜
満開

朝の盤渓

  • 2017.06.13 Tuesday
  • 06:02
朝の盤渓通いも10年くらいになりました。今朝はいつもよりちょっと早く、ちょうど4時に出ていくと、峠の辺りはまだ薄暗く、まだ南の空には下弦の月が残っていました。所々で吐く息が白くなり、今朝もかなりの冷え込みになっていたようです。
お月様

盤渓スキー場には、今年草刈り大好きおじさんが入ったのか、道端の草がいつもきれいに刈られてしまうのです。ノビネチドリも今年はばっさり… 法面にオオハナウドが咲いているくらいで、つまらなくなってしまいました。
オオハナウド

ここから見る手稲山は、厚みがあってとても迫力があります。福井に下りてくる尾根がよく見えますが、先日499回目の登山に出かけたまんま行方不明になったご老人は、一体どこに行ったのでしょうか…
手稲山

ばんけい苑の駐車場回りには、数年前にいろんな宿根草が植えられて、珍しいことをするものだと思っていたら、誰も手入れしなくて草と一緒に刈られてしまい、ヤグルマソウ二株だけが生き残りました。丈夫だし存在感があってよかったね。
ヤグルマソウ

ばんけいワイナリー近くの道端に、ミツバアケビが生えています。実が成っているのは見たことがないのですが、これは自生なのか?いつも疑問に思っています。
ミツバアケビ

峠を越えて宮の森側に下りてくると、もう太陽がすっかり昇り、ぎらぎらと眩しいこと。たった30分で劇的に変化します。
峠

右側の山の中で、クマゲラのドラミングがいつも聞こえます。小別沢トンネル近くの自然歩道では、クマゲラを3mほどの至近で見たことがありますが、こんな所で棲息できているのも、自然が豊かだと言うことなのでしょう。
朝日

約50分で家まで戻ってきました。我が家のキングサリがちょうど満開。町中に比べれば半月近く遅れます。これは今から25年くらい前に、スウェーデンのエーテボリ植物園で取ってきたタネから育てたもの。房も短いし、花着きもよくないけれど、毎年初夏を告げる花になっています。
キングサリ

初節句

  • 2017.05.08 Monday
  • 05:52
先日から埼玉にいる孫1号が帰省していたので、全員で集まって初節句をやることに。いろいろ仕事の都合で昨日の開催となりました。ちょうど我が家の桜が満開になり、強風で少し散り始めたくらいだったので、娘も久しぶりに花を見ることができたと喜んでました。この子が生まれた記念に、山から採ってきた苗木を植えて31年目。2階の屋根をはるかに越える大木になっています。
小春桜

それにしても昨日の黄砂はひどかった。雨の高速走って車がドロドロになったので、朝いちできれいに洗ったのに、たちまち真っ黄色に汚れてしまいました…(>_<) 町がかすんで、一昔前の車粉地獄を思い出す光景です。
黄砂

先日物置の奥の方から、昔使っていた鯉のぼりをようやく見つけだし、ポールを組み立ててカーポートの柱に取り付けてみました。あんまり風が強かったので、記念写真の時だけのぼりを揚げることに。鯉のぼりなんて20年振りくらいかなぁ。
鯉のぼり

孫3人が一堂に会したのは正月以来。1号は8ヶ月半、2号は6ヶ月半、3号はちょうど6ヶ月。体つきも性格もそれぞれなので、一緒にしておくと面白かったです。3号はまだ首がしっかりしていないのと、頭が大きくて、なかなか上げることが出来ません… でも日一日成長していくので、次回の正月にはよちよち歩きなので大変でしょうか。
孫たち

母は今週94歳になるので、その誕生祝いも兼ねていたので、賑やかな会食になりました。ひ孫3人に囲まれて、とてもうれしそうでした。
宴会

ケーキはモンドールに頼んであり、プレート3枚付けて下さいと言ったら、(?_?) という顔してました〜(笑) 3人同時に初節句なんて、なかなかないでしょうから。さすがに母の誕生祝いのプレートは遠慮しましたが…
ケーキ

孫たちに立派な兜は買ってやれないので、ネットで調べた格好のいい折り紙の兜を作っておきました。3人並べて写真を撮そうとしたら、一斉に泣き出してこちらは大笑い。泣き声と笑い声の絶えない、賑やかな一日となりました。
兜

盤渓の春

  • 2017.05.06 Saturday
  • 05:46
4時に起きると、最近ではかなり明るくなってきました。盤渓に着く頃になると、町の方はすっかり夜が空けていることでしょう。盤渓小の裏にある西高山(西高の校有林のピーク)の背後に後光が差しています。
西高山

盤渓にハーフパイプの競技施設が出来て2年目。アジア大会とかで賑わっていたようです。ここに置かれている機械が、ハーフパイプの形を仕上げるものなのでしょう。なんだかモンスターのような機械だと思ったら、商品名が「パイプモンスター」とありました。
モンスター

ハーフパイプの回りはがっちりと圧雪されていたせいで、全然雪融けが進みません。横切る道路部分だけ雪割りされているので、2m以上もの雪の壁になっています。ここを通ると今でもかなり寒いです。
雪の壁

この陽気で、盤渓にも桜前線が到達したようで、町寄りの側だけがほんのり色付いて開花が始まりました。この画像は昨日のものなので、今朝は満開に。少し奥にあるばんけい苑周りの桜がかなり開いてきているので、今日明日盤渓を通る方はぜひご覧になって下さい。ここのエゾヤマザクラは色がとてもいいものが多く、見応えがありますよ〜
桜開花

帰り道はかなり明るくなってくるので、いろいろ見て歩くものが増えて楽しくなります。ほとんどがオオヨモギの中に、ここだけにヨモギが生えているのが不思議です。
ヨモギ

峠のワイナリーの土手には、スイセンがたくさん咲いてとてもきれいです。ラッパスイセンの中に、八重咲の‘ファンシィオン’がもりもりと咲いていました。この近くにはこれが点在しているので、昔住んでいた人が植えたものが、あちこち散らばっているのでしょう。スイセンの季節もいよいよ終わりです。
スイセン

冬の間中工事していた大乗院の納骨堂が、どぉ〜んと完成していました。どん詰まりにある菜園分譲地の一角にもお堂が食い込むように出来ており、町を眺める一番いい展望地が塞がってしまいました…(>_<)
納骨堂

このブログを始めた頃、ここで山を見て「山笑う」という言葉を思い出しました。同じアングルだとすっかり窮屈になりましたが、それでもこの時期の山は本当に麗しく感じます。
山笑う

5周年

  • 2017.04.29 Saturday
  • 05:50
昨日はそんなに暖かくは感じませんでしたが、札幌の開花宣言が出されたようです。標本木が管区気象台前庭にあるソメイヨシノなので、今一つピンと来ません。事務所前のエゾヤマザクラは、既に三分咲きくらいになっていました。エゾヤマザクラは、木によって開花の速さはまちまちで、近所にはまだ堅いつぼみのものもあります。
エゾヤマザクラ

札幌では、平年より5日早く、昨年より3日遅い開花になったとのこと。このブログを始めた5年前にも、すぐにそんな話題を紹介していました。今年は寒くて遅いように感じてしまいますが5年前はもっと遅かったのですね。

今週はバタバタしていて、そういえばと思いながら今日になってしまいましたが、このブログを始めてから、25日でちょうど5年経ちました。よくもまぁこんなに続いたものだと、今さらながら感心してしまいます。その間に書いた記事が1.843件、総アクセス数が1.172.381にもなっていました。一日平均としても640アクセスもあるので、ずいぶんたくさんの方に貴重な時間を使っていただいているんだと、身の引き締まる思いです。でもこのブログの題にあるように、あくまで私の日記であり、備忘録として書いているものなので、これからもこんな感じで続けていければいいかなと思っています。

  こまめ

記念すべき第1号はこんな記事でした。こまめはすっかりおっさん猫になっているけれど、いつもすりすりと甘えてくるので、短い時間だけれど、しっかりかわいがっています。子供たちはこの間に、それぞれ結婚と出産を経験し、あれよあれよという間に私もおじいちゃんになってしまいました。ついこの間還暦だとか言っていたのに、間もなく高齢者のドアを開けなければならないのですから、本当に慌ただしく時間が過ぎていきます。まだまだ仕事を続けて行かなければならないので、ふらふらしないよう自戒を込めて、このブログを続けて行こうと思っています。

消える仕事

  • 2017.04.19 Wednesday
  • 06:00
昨日は創成川公園の作業指導が予定されていましたが、あんな予報なのでやむなく中止に。みなさん、やっぱり…と思っていたことでしょう…(^^;) 去年はわりと晴れ男だったのに、今年はハナからしくじってしまいました。でも埃っぽかった道路がきれいになってよかったです。

最近いろんなHPに、「もうすぐ食えなくなる仕事」とか「10年後には消えてなくなる仕事」というコラムだか広告がちらちらするので、うるさいなぁと無視していました。何かのページに、それがオックスフォード大のマイケル・A・オズボーン准教授らの論文から発信されていることが分かり、何気なく見ていると、なんと造園作業員もそれに入っていました。たぶんこれは、単純な芝刈りや草刈りみたいな仕事で、ルンバみたいな機械が進歩すれば、きれいにしてくれる可能性はあるでしょう。
  消える仕事

この歳になると、いつまで仕事をしていくのかなぁと、終活ではないけれど、仕事の仕舞い方を考えるようになります。だんだんデスクワークが面倒になり、根気がなくなってきたと年々感じるので、昔のようにのんびり植木屋でもやっていこうかと言う話はよくしていました。いつまでも、締め切りに追われて胃がキリキリ病む毎日を過ごしたくありませんから… 先日もポストにこんなのが入ってたよ〜と植木屋さんのチラシが。これで思ったのは、まだ若い人がこの業界に入ってくるんだということ。造園業は3K職業なので、全然若い人が集まらなくて、今に外国人ばかりになるのでは…と話していたからです。若者が参入するのはいいことだけど、まだこんなのには負けるもんか!と空元気を出しておりました。
植木屋

コンサルタントをやっていると、いろんな資格が必要になってきます。一昔前までは、士業には食いっぱぐれがないと言われましたが、最近それも危うくなってきているのです。要するに、資格ブームで有資格者ばかり増えていくのに対し、少子高齢化で社会が縮小していく今の時代では、全然食えなくなってしまう業種ばかりになってきました。難関の弁護士や公認会計士まで仕事にあぶれてしまう時代です。私が持っている最難関の技術士だって、昔は合格するとパーティーやって、これで一生食べていけるねと大騒ぎしたこともありましたが、今ではなんの重みもなく、漬け物石にもなりません。20年前に最初の資格を取った時に登録番号が3万5千番だったのに、今ではなんと8万5千人もいるのですから。
士業

こうなると、ただ資格や看板だけで食べていける時代ではなく、本物の技術を身につけなければならないのだとつくづく思うようになりました。私はなんとか死ぬまで働き続けるような気がしますが、うちの子供達を含めこれからの若者には、技術を磨いてちゃんと生き抜いてほしいなぁと思うこの頃です。

孫 その後

  • 2017.04.03 Monday
  • 05:52
昨年相次いで生まれた孫たちは、その後も元気に育っております。孫1号は埼玉に。正月に三人そろい踏みをやって以降は、画像や動画をしょっちゅう送ってくるのでその様子がよく分かり、毎月23日には紙おむつで記念写真を撮して送ってきます。
六ヶ月

息子はゼネコンの建築部に就職してはや5年、神奈川、千葉、群馬の現場を点々として、今度は都心部恵比寿のタワマンの現場だそうです。これまでけっこう通勤時間が長くて、夜中に戻って5時に起き、6時の電車で出かけるなんてむちゃくちゃが続いていたようですが、今度は直通40分と、少し楽ができそうだとか。七ヶ月を過ぎればそろそろあーうーしゃべっているはずだし、今月里帰りするというので楽しみです。
七ヶ月

孫2号は、未熟児で生まれたのがうそのよう。抱っこするとずしりと重みを感じます。昨日遊びに来てましたが、ハスキーボイスでなにやらずっとしゃべっておりました。むっちりして力が強く、テーブルの前に届くようなものがあると、引っ張ってひっくり返しそうになるとか。あと2週間で6ヶ月になります。
蒼佑

余市にいる長女のところの孫3号も、数日前に来てました。この子はほとんど人見知りしないので愛想がよく、乗り物の中でも人気者になるそう。いろんなところに連れて歩いているため、人見知りしないのでしょう。なかなか活発で、おもちゃをブンブン振り回して遊んでいました。この子は今週5ヶ月になります。
秋文

市内にいる孫2号でも、月に一、二度しか会わないけれど、私たちにとってはそのくらいがちょうどいいかも。三人それぞれ個性が違っており、育て方も違っているので、そのくらいの頻度で接している方がほどよい距離感覚のようです。

電子書籍化

  • 2017.03.23 Thursday
  • 05:45
仕事がわやくちゃになっており、心身ともにへろへろになっているけれど、ちゃんと四時前にぴたりと目は覚めるものです。そして外を見てびっくり。今朝はまたしっかりと雪が積もりました。昨夜家に帰ったら、家の前の路面から雪が消えて、ようやく歩き易くなったねと言ったばかりなのに。しかも朝方どばっと降ったらしく、ロードヒーティングも全然効いていなくて、靴の中もびちゃびちゃになってしまいました。まだ3月なので、行きつ戻りつ春も近づいてくるのでしょう。

このブログも、間もなく丸5年経過し、記事の数が先週1,800件を越えました。本にすればいいのにと言われることがありますが、今さらこんなもの読み返す人もいないでしょう。一体どのくらいのボリュウムになるのか、先日試しにやってみました。電子書籍化する機能と、印刷して書籍化することも可能なので(印刷は有料)、見本を作ってみることに。初めは画像を大きくしてしまい、ものすごいページ数になってしまったので、画面の1/3になるようにしてみました。
こまめ

するとちょっと小さいかなぁ…という感じなので、今度は1/2になるようにすると、こちらの方がバランスがよくなりました。ところが、この割付ですべての記事を書籍化すると、約4千ページになる計算に。事務所にある一番厚い本が、1,120ページで7.5cmあるので、3.6冊分ということになり、とても全部なんて無理だということが分かりました。
キッズWS

このブログのカテゴリーは46もあるので、ハルニレプロジェクトや植物関係だけを分冊にすれば、数百ページくらいに収まりそう。こんな感じなら、読んでくれそうかな?
白樺浮き
それにしても恐ろしいボリュウムの記事が、ここに溜まってしまっているのですねぇ。我ながらちょっとびっくりでした。

誕生祝い

  • 2017.03.21 Tuesday
  • 05:39
昨日は朝からピーカンに晴れ渡り、始発のバス停に下りていく途中、あまりの気持ちよさに、しばし立ち止まってしまうほどでした。事務所の近くでは既にフクジュソウやスノードロップの花が咲き始めており、春近しの陽気がうれしいです。
宮の森

昨日はかみさんの○○回目の誕生祝い。世の中では○暦と呼ぶみたいです〜♪ 昼に円山のレストランで、子供たちが集まってお祝いをやることになっていたので、DESKさんにお願いして花束を作っていただきました。シンプルだけど、とても素敵な彩りです♪
花束

札幌と余市にいる子供たち家族と、母を合わせて4世代でのパーティー。余市ハル農園の赤・白ワインも特別に登場でした。
ワイン

前に作っていたブドウから作ったワイン ‘ツヴァイゲルトレーベ2013’は、まさにちょうどの飲み頃でした。今年中に畑を取得し、来年からまたブドウ作りに入るので、あと5年後くらい先に余市ハル農園ワインが復活する予定です。農作物はとにかく時間との勝負。老い先が短くなってくるととても待ちきれなくなりますが、若い二人にはがんばってもらいたいです。
ワイン

以前にも家族全員でお邪魔した円山オジャさん。いろいろ無理なお願いを聞いていただいたようですが、素敵でランチを出していただき、本当にごちそうさまでした。とっても美味しかったです〜
シャトー

家宝

  • 2017.01.06 Friday
  • 05:52
昨年暮れに、テレビ東京系番組の『開運!なんでも鑑定団』で、国宝級の「曜変天目茶碗」が見つかったことがニュースになっていました。現存する三点はすべて国宝に指定されており、四点目の大発見とのことでした。

ならば、というわけではありませんが、我が家の「家宝」も昨年春に松山から持ってきたまま梱包されていたので、出してみることに。私の祖父は鹿児島の人間で、祖母の兄が若くして亡くなったために、笠家の跡継ぎとして迎えられた方でした。多分その時に持ってきたものだと思うのですが、祖父は私が生まれる15年前に亡くなっているので、詳しいことは分からずじまいです。この薩摩焼の十六羅漢の壺は、いつも床の間に鎮座していて、子供の時にはとっても怖かったことを思い出します。私もしげしげと眺めたのは久しぶりでした。
薩摩焼

壺の裏の銘には、「薩摩焼寿官造」と書かれているので、年代からすると第12代くらいの沈壽官によるものでしょうか?これが本物であれば、すごい値が付くかも〜なんて初夢を見たようなものですが、値段はともかくも、祖父の故郷である鹿児島との繋がりを示す唯一のものなので、これからも大切にしていかなければなりません。
沈 壽官

笠家としては、こちらの薬箱の方が我が家の家宝にふさわしいものです。我が家は代々医者の家系で、これは7代目のひいじいさんや祖父が往診の時に使っていたものだそうです。下の引き出しが渋くなって開かなくなってしまいましたが、ここには小さな秤が入っていました。
薬箱

薬瓶には「ヘロイン水」や「アドレナリン」なんて怪しいものがありますが、往診に行った時に、これからすぐに処方をして与えていたものでしょう。医師としては兄の代で途切れてしまいましたが、息子は理学療法士として医療の道に進んでいるので、ご先祖様も喜んでくれるかな。
薬瓶

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