オホーツク公園

  • 2017.11.15 Wednesday
  • 05:48
盤渓峠を少し越えたところで、ウサギ(エゾノユキウサギ)が道端にいるのに気付きました。既に冬毛になっているため、あんな真っ白な姿では、真っ暗闇の中でもすぐに見つかってしまいます。これまでシカやキツネ、タヌキ、テン、エゾリスなどに出くわしましたが、ウサギは初めてでした。こんな身近なところにもいるのですねぇ。

昨日の泊まりは、網走で最も新しいホテル。最近のビジネスホテルでは、朝食が無料は当たり前。さらにここでは平日のみですが、18時から先着限定30食に限り、夕食の提供までありました。まだあります! 21時半から23時までの間「夜泣きそば」の提供があり、23時から25時の間はカップ麺版夜泣きそばの提供まであるのです。あんまり至れり尽くせりなので、予約がほとんど取れないそう。びっくりでした。夜が明けると、眼下には網走川が雨上がりの朝日を浴びて輝いておりました。
網走川

飛行機の時間までに少しあったので、天都山の上にある道立公園を見てくることに。すると公園内施設である道立民族博物館の前にある立派なプンゲンストウヒが、軒並み頭をちょん切られておりました。なんでこんな無茶な剪定が平気で行われるのでしょうか…
ぶつ切り剪定

道立オホーツク公園は、キャンプ場やパークゴルフの営業は既に終わり、宿根草花壇もきれいに刈り取られておりました。展望台からふと足元を見ると、ここでもニオイヒバの生垣が、強く切り詰められて白骨化してました。こんな無残な姿を晒しているのは、却って逆効果ではないのかなぁ…
生垣の白骨

前日と違って、もやっとして展望はききませんでしたが、右手の斜里岳、左の海別(うなべつ)岳を起点に知床連山がずらりと連なっておりました。
知床半島

冬季間は、4月にセンターハウスに増築整備されたばかりの室内遊戯施設「ころころひろば」がメインの利用施設になります。寒冷地では、室内遊戯施設は不可欠のようで、平日でもかなりの利用率だそうです。
室内公園

これはボーネルンドの製品。エアーの力で跳ね上がるように走れるので、一番の人気になっているそうです。
ボーネルンド

球ころ遊具は幼児には大人気。うちの孫たちもみんな一歳を過ぎたので、そろそろこういうところにデビューできるのでしょうか。
球ころ

飛行機はボンバルディア製のプロペラ機。昔よく乗ったYS11より少しだけ長い程度で、中の感じはそっくりです。日高山脈を越えてから降下を始めてまもなく、強い雨雲に突入し、久しぶりにメチャクチャ揺れました。足を踏んばり、肘掛けをつかんでいないと体が動くほどで、ようやく地面が見えてホッとしました。これは千歳川遊水池の一つである根志越(ねしこし)遊水池のようです。地元の方は、やがて遊水池にタンチョウが引っ越してくることを願っているのですが、うまく定着してくれるでしょうか。
遊水池

見どころ探訪ツアー

  • 2017.10.19 Thursday
  • 05:54
日曜日には、中島公園での見どころ探訪ツアーが予定されていました。通夜に出るには予定をキャンセルしなければならないけれど、定員をオーバーする方が申し込まれているので中止は忍びなく、通夜には遅参することにしました。南9条入り口から伸びるイチョウ並木は、ものによっては真っ黄色、雌の木には鈴生りに銀杏がなっていました。
イチョウ並木

パークホテルの庭園は、日曜なのでウェディングがあり、入ることができませんでした。このため菖蒲池のほとりからこの公園の設計意図をお話しすることにしました。スカッと晴れていれば、園内の木々と池越しの借景になる藻岩山のコントラストがもっと素敵に映ったでしょう。
借景

この寒空の中、定員を超える24名もの方が早くから集まりました。何度も来ている方がいるので、そんなに来られても同じ話だよ〜といっても、大丈夫!家に帰ったら忘れてるから…と言われてもねぇ…(>_<)
参加者

いつものように時計回りに回ろうと、ボート乗り場からハウチワカエデの ‘舞孔雀’を経由して、木下成太郎像のところに。木々の葉が少し落ちて明るくなり、ちょうどいい雰囲気になっていました。
木下成太郎像

旧百花園を通り、中島球場跡地に広がる芝生広場の中には、ケヤキがたくさん植えられています。近寄ってみると、ケヤキフシアブラムシは既に樹皮にしがみついたまま死んでいました。例年よりもかなり早いようです。雪虫は北国の風物詩になっているのに、同じ生活史を持っているケヤキフシアブラムシは見向きもされず、気持ち悪る〜と嫌われてばかりなのはかわいそうかも。
ケヤキ

彌彦(いやひこ)神社の横手には、伊藤組の開祖である伊藤亀太郎が植えた、株立のケヤキの大木があります。そのすぐ横に、なぜかホウキ立ちのケヤキの品種である ‘むさしの1号’があります。誰がいつここに植えたのか、全く不明の木なんですが、隣にある普通のケヤキとのコントラストが面白いので、近くを通った際にはよく見比べて下さい。
むさしの1号

Kitaraの裏手を通って鴨々川沿いに出ると、ウルシの木が真っ赤に紅葉し始めていました。これも誰が何のためにここに植えたものか分からない、不思議な木です。屯田兵村まで遡るほど太くはないので、岡田花園時代としても、なんの目的でと疑問符が付きます。この時期には鮮やかな紅葉が目立つので、かぶれないよう遠目にお楽しみ下さい。
ウルシ

天文台の前にもなぜかクコが二株。いくつか真っ赤な実が付いているけれど、ナス科特有の花がまだ無数に開花していました。市内でも時折見かけはするけれど、公園の中にわざわざ植えるものでもなく、全く不思議なものが多い公園なんですねぇ。
クコ

紅葉輝く

  • 2017.10.18 Wednesday
  • 06:30
15日に通夜、16日に葬儀告別式。そして火葬、お骨上げを済ませ、夜の特急で戻ってきました。身近な人の死は、ただ悲しいだけでなく、いろんなことを考えさせられるものです。なんとなく鼻がぐずぐずしていたものが、この数日の間に本格的な風邪になってしまったようで、帰りの車内では咳が止まらず、大変苦しい思いをしました。車内ががらがらだったのが幸いでしたが…(>_<)

そして昨日は創成川公園の作業指導の最終日。日程をずらすことができないので、咳き込みながら出かけましたが、予報では雨だったし、かなりの寒さだったので、参加人数は一ケタになりました。
ボランティア

今年から参加した方が二人いたので、ちょうど目の前にある満開のシラハギと、隣にまだ咲き残っている白花ミヤギノハギの違いや、このように紫の花が混じるソメワケハギのことなどを説明しておきました。
ソメワケハギ

前回の終わりは、北端を折り返したところだったので、そこまで歩いて行きました。途中に‘四季蘭’(Sijilan)が狂い咲きしていました。この品種は、93年に札幌に招いた、中国科学院植物研究所植物園の臧淑英(ざん しゅういん)先生が作出した品種です。
四季藍

この時期の剪定は、ライラックの無駄な枝を丁寧に取り除き、余計な花を咲かせないことにあります。爪楊枝程度の細い枝は徹底して落とし、つぼみのたくさん点いている枝は切り詰めて開花数を減らします。今年は雨が多くて生育がいいため、花芽の数が例年よりたくさん着いていると思います。全部咲かせると、花房が大きいために枝に負担がかかるのです。
ライラックの剪定

横では作業員の方が、咲き終わったハギの刈り取りをしていました。そういえば、ボランティア最初の7年前には、みなさんに刈り取りをやってもらいましたが、株が大きくなってしまったので、今では刈り取りもチェンソーで行っています。
ハギの刈り取り

創成橋のところまで来ると、シダレヤナギの剪定をやってほしいとのこと。かつてここにあったヤナギのうち、一番きれいに枝垂れるものから枝を取り、水挿しして保存していたものを育ててここに植え戻したものです。
整枝前

枝垂れものは、枝を上に上に伸ばしていかなければならないので、垂れ下がるムダ枝を透かしていきます。まだ高枝切り鋏で剪定できるけれど、だんだんしんどくなってきますねぇ。
整枝後

ライラックの剪定はまだ少し残ってしまったけれど、ボランティアのみなさんの作業はまだ続くので、あとを託して最後の作業指導を終えました。毎度熱心な作業をありがとうございました。事務所に帰ろうと大通公園を通ると、雲が吹き飛んで暖かい日差しが戻り、2丁目広場のサトウカエデが真っ赤に色づいていました。今年は見事な紅葉を、どこに行っても楽しめます。
サトウカエデ

目まぐるしい空模様

  • 2017.09.20 Wednesday
  • 05:58
台風一過、カラッと晴れるかと思いきや、何度も何度も突然のにわか雨…大変目まぐるしい空模様の中、創成川公園の作業指導に出かけました。いつものように北の端から見ていくと、なんだかハギの花がまばらな様子。北半分はミヤギノハギではなくニセモノのケハギがが植えられており、ミヤギノハギより少し早くこの時期には満開になっていいはずなんです。そういえば、一緒に陽殖園に行った岩見沢のHさんも、今年はミヤギノハギの花着きがよくないと言ってましたねぇ。
北1条

石垣に垂れる分にはいくら長くてもよいのですが、階段の両側に植えたものは、まともに歩けなくなってしまい、公園事務所で夏刈りを行っています。6月末から7月初めにかけて、完全に地際から刈り取ってしまうと、新たに伸びてくる茎は半分も伸びないうちに、放任しているものと時を同じくして花が咲いてきます。
刈り込みミヤギノハギ

川面を眺められるベンチも、ほとんど座れないくらいにぼうぼう伸びていて苦情が来ていたとか。それがこの刈り方により、ちょうどいいくらいの長さで花が咲いてきています。ミヤギノハギらしくないかもしれませんが、ご家庭で余している方は、是非この夏刈りを試してみて下さい。
ベンチ回り

大通りから南は本物のミヤギノハギが植えられており、紫と白花のコントラストが見事です。今月一杯見ごろが続きますので、ぜひお出かけ下さい〜
ミヤギノハギ

南端の南4条には東武ホテルがあり、いつもきれいに飾られています。ここは同じ東武系列のゆにガーデンが植栽を担当しています。手前のバラが、素晴らしいアクセントになっていました。
東武ホテル

入口周りは定番のホワイトガーデンに。アナベルが満開の頃には、きっと見事だったことでしょう。手入れにも由仁からやって来ているのでしょうか?
ホワイトガーデン

この頃から何度もにわか雨が。私が屋根の下に入ると晴れるのに、外に出るとぱらぱらと… 集まって来たボランティアのみなさんに、やっぱりねぇ…と言われてしまいました…(^^;)
この時期の作業は、ライラックのムダ枝を処理して、開花数をある程度減らす作業です。ハシくらいの太さの枝の蕾ならいいけれど、爪楊枝くらいの枝に花を咲かせるのは御法度。ムダ枝はどんどん落として負担を減らし、枝に勢いをつけてやるのです。みなさんだいぶ慣れてきたようでした。
剪定作業

作業を始めた5年前には、植えられたばかりのモンタナマツの芯止めをしつこくやって下さいね〜と言われて、なんでこんな面倒なことやるんだ…?と思っていた方がほとんどでした。でも見事にできあがった樹形を見ると、みなさん「きれいになったね〜♪」「きっと札幌一きれいなモンタナマツだから、胸を張ってもいいからね〜」と励ましています。
モンタナマツ

北2条で折り返したところで、かなり強い雨になり、急いで狸二条広場まで戻った頃にはかなり濡れしまいました。その後もずっと降ったり止んだり雷が落ちたりと、不安定な天気が夜まで続きました。今日もまた同じような天気が続くとか。すんなり通り抜けた台風でしたが、その余波はずいぶん長く引きずっています。

中島公園の探訪

  • 2017.07.08 Saturday
  • 05:48
なぜか連続して公園の探訪ツアーが。昨日は北海道立文学館主催の「公園の達人と巡る中島公園33の宝物」でした。文学館に向かう時には、車の温度計が35℃を指していて、棄権する人続出じゃないかな…と心配していたけれど、ほぼ予定どおりの方が集まっておられました。文学館から時計回りに一周するコースとしましたが、みなさんの疲労の具合と時間を見て、短縮するかを判断することに。
ガイドコース

予報では13時の32℃がピークで、少しずつ下がってくることになっており、14時スタートにしてよかったです。まずは室内で簡単に資料の説明と、中島公園が創生期の札幌でどのような位置づけになっていたのか、簡単にお話ししました。
オリエンテーション

とにかく日陰を歩かなきゃと、豊水通沿いに列植してあるイチョウの木陰を歩いていると、そのうちの一本から、まだそんな大木でもないのに「乳」が伸び始めているのを見つけました。これは気根とのことですが、かなりの大木にならないと垂れてこないので、かなり早熟なのかもしれません〜(笑)
イチョウの乳

とにかく木陰を歩き、舗装は避けてできるだけ芝生の上を歩いて行くと、なんとかしのげる暑さでした。私より詳しい方もいるので、助けてもらいながらほぼ予定どおりのコースを時間内に回ることができました。文学館の館長以下スタッフの方達も一緒に回りましたが、せっかく公園内にあるのに、あまり詳しいことを知らなかったのでよかったですといわれ、ホッとしました。いくら解説本や資料を読んでも、現地と対照して確認していくと、理解度が全然違うので、このようなガイドは必要なのでしょう。でも2時間しゃべりっぱなしは、さすがにきつかったですぅ〜(>_<)
ガイド風景

今日は午後から美幌に移動。日曜はフラワーマスターの講習会です。宿にネット環境がなさそうで、更新できないかもしれません。その節はよろしくです〜(ちゃんと言っておかないと、また入院騒ぎになりかねないので…(^^;))

円山公園の探訪

  • 2017.07.06 Thursday
  • 06:00
昨日の昼は、十日ぶりくらいに「おかだ」のうどんを食べに行きました。ようやく大島調査前後のごたごたが片付きつつあります。夏の間はよほどの雨でもない限り、中庭で食べることに。しっとり落ち着いた緑の空間に、飾られた花が素敵なアクセントになっていました。
おかだ

午後から、緑化樹木や山林種苗を生産している団体の研修会で、円山公園を案内してほしいとの依頼がありました。ここには1880(M13)年に、開拓使によって円山養樹園が開設され、様々な有用樹木の生産がスタートした場所でもあり、この業界の原点とも言える場所です。チャリをこいで北側から園内に入ると、岩村通俊像にほどよい日差しが入っていました。この像はかなり鬱蒼とした林内にあるため、快晴だとコントラストが強すぎて全く写らず、雨の日とか暗すぎるとぼけた写真にしかなりません。久しぶりに、ほどよい光線の中でいい写真が写せました。
岩村像

スタートは管理事務所前。普段歩き慣れない方もいらっしゃるようで、二時間がんばって歩いてね〜と脅しておきました〜(笑)
スタート

まず初めには、やはりカラマツのことから話しなければなりません。北海道の林業は、道南を除いてカラマツの植林から始まり、その苗木はここから出荷されているからです。道内で最も古いカラマツとお墨付きをいただいているので、安心して紹介することができました。
カラマツ

北海道神宮を抜けて動物園方面のスギ林に入り、カツラの巨木を見て、坂下グラウンドに下りて来るコースです。ふだんいろんな樹木を扱っている方達ですから、話はすぐに伝わるし、こういう反応のいいガイドは、歩いていてもとても面白いです。
スギ林

約2時間でコースを一回り。そんなに暑くならなくてなによりでした。そういえば水も飲まずにしゃべり続けてのどがカラカラに… 公園入口で一息ついてから、北側に続く広い園路を望むと、とてもぜいたくな風景がありました。円山ならではのこの眺めは、本当に素晴らしいと思います。
緑陰

もみじ台

  • 2017.06.17 Saturday
  • 05:39
厚別区の土木センターから、ミズバショウの生えている公園があるのだけれど、生育がよくないので一度見てほしいとの話がありました。場所はもみじ台の真ん中にある熊の沢公園。多分30数年前の植木屋時代、この近くで庭を造った時以来の訪問のような気がします。
熊ノ沢公園

団地の真ん中に一山残されているので、そこからしみ出る水があちこちの沢を潤しています。かなりミズバショウの葉が見えているのですが、それを覆い尽くすようにアシやガマ、そして問題のクサヨシがわんさか生えていて、湿地を一面覆い尽くしています。
日向のミズバショウ

ヤチダモやハンノキは点在する程度なので、生育地にはかなりの日照が当たります。山際の日陰になると、ガマやクサヨシなどはあんまり生えておらず、スゲ群落になってミズバショウと共生できているようです。やはりここでもクサヨシが問題のようでした。
日陰のミズバショウ

幹線園路をくぐって水を引き、湿性植物園のようなものが作られていたところには、割と丈夫なヒオウギアヤメとキショウブの花が咲いておりました。よく見ると、すぐ脇は一面のクサヨシとオオアワダチソウで埋め尽くされており、キショウブはもはや退場してもらう草種なので、あれこれ問題が多そうです。星置緑地のように、全体が日陰であればまだやりようもあるのですが、こんなに日当たりがよくてクサヨシがはびこってしまうと、一筋縄ではいかないような気がしました。
湿性植物園

せっかくもみじ台まで行ったので、帰りに白石駅の花壇を見てきました。今月は日程が合わず、作業指導に行けないのです。南口の花壇は、この時期いつも乾いて水やりが大変なのですが、今年はたっぷり雨が降ったことや、土壌改良材(テンポロン)の効果がめきめきと出てきて、これまでになく旺盛な生育ぶりをしていました。
南口花壇

ちょうど‘カクテル’が満開。ようやくツルが胸の高さくらいまで伸びてきており、これも土改効果が出てきたようです。
カクテル

北口に回ってみると、こちらは相変わらずの盛り盛り状態。隣のコロニーに覆い被さるものが続出しているので、メールで情報を流しておかなければならないようです。
北口花壇

枝が暴れて困っていたスモークツリーが、ようやく落ち着きを見せ、花もたくさん着いてきていました。これでもう見苦しくなくなるでしょう。
スモークツリー

ツアーの案内

  • 2017.06.12 Monday
  • 05:51
今年は講演やらツアーガイドやら、取材やら原稿依頼やらがやたら多く、仕事をかなり圧迫されています。こういってはなんですが、いただける金額は決して労働力に比べてペイできるものではなく、全くのボランティアもありました…(>_<) でも声をかけていただけるというのはありがたいこと。自分の頭の中を整理していくいい機会なので、できる限り受けていこうと思います。
次のイベントは、なんと中島公園にある北海道立文学館からだったので、ちょっとびっくり。文学にはとんと縁の無い私に、一体なんの用かと思ったら、文学館の創立50周年に当たるので、「公園の達人と巡る中島公園33の宝物」と格好のいい名前を付けていただき、文学館の立地している中島公園のことをもっと知りたいということなのです。

文学館

文学館は、現在地にできたのが1995年なので約20年前、それ以前は資料館の中にひっそりとありました。今の建物は設計コンペで選ばれたもので、知り合いの事務所は佳作で次点になり、悔しがっていたことを覚えています。といっても私自身はあんまり縁がなくて、数年前に宮澤賢治展があった時にも、とうとう行けずじまいに終わってしまったなぁ…

申込みは14日からで、先着20名限定になっています。興味のある方はどうぞお申し込み下さい。どうせ私のことだから、また雨になる可能性が高く、少雨決行にしておりますが、ひどい場合は講堂内で室内ツアーに切り替えることになっています。(電話 011-511-7655)
案内

秋には、毎年やっている公園事務所主催のガイドツアー(10月15日の予定)もありますので、涼しくなってからという方はそちらにどうぞ。

ワンデーマーチ

  • 2017.06.05 Monday
  • 05:51
昨日は隔年実施の4公園ワンデーマーチ。円山公園を一回りしてから、てくてくと大通まで歩き、6丁目で昼食。午後はそこから創成川公園を経由して、すすきのの裏を抜けて中島公園に入り、園内を軽く回って終了というコースです。毎度雨に当たるので、秋にしたり春にしたりしているけれど、今年もまた外れ…なんで週末になると崩れるのかなぁと、恨めしくなってしまいます。しかも歩いている10時から15時までが傘マークになるのですから。
予報

さすがにキャンセルが数名出て、22名でスタートしました。前回も参加された84歳の女性もいて、平均年齢が高い割にはみなさん元気そうでした。
出発

傘を差すほどでもなく、時折ぱらぱら来る程度の天気がずっと続きましたが、とうとう最後まで晴れ間は見えませんでした。岩村通俊像のところは、葉が繁ってくると薄暗くなってしまいます。
岩村像

円山から大通公園までは南大通をひたすら歩き、13丁目から再びガイドを再開して、12時ちょうどに管理事務所に到着。雨除けのテントを用意してくれていたので、その中でお昼をいただきました。ロシアから来ている留学生が参加していたので、日本語大丈夫?と聞いたら、5年間語学学校に通っていたのでバッチリですと。ウラジオストック出身で、漢字もたいてい読めるし、ちょっとびっくりでした。
大通

これまで4回のワンデーマーチで、好天は一回だけ、それだけに弁当の中身は最大の関心事になります。今回のお弁当は、だし巻き卵がウリだとのこと。見た目は地味だけど、ふわふわで出汁も効いていて、みなさんにも好評でした。
弁当

こんな天気だと、あの大通に人っ子一人いなくて気味悪いほど。お陰でガイドはスムーズに歩くことができて、とてもやりやすかったです。この時横のビルの温度計を見ると11℃。汗だくになるよりはいいけれど、せめて15℃くらいだとみなさんもよかったでしょうに、よけい寒く感じてしまいました。
泉

創成川公園のライラックは、フレンチがだいたい終わり、遅咲きのものが咲き始めていました。ドイツスズランも少し黄色くなり始めで、この気温では香りもかぐことはできません。
スズラン

みなさん疲れ始めて来ているので、寄り道しないでまっすぐ中島公園に入り、池を時計回りに回ることに。池の向こう側にあるハウチワカエデ‘舞孔雀’の葉が、大きくなった真っ赤なタネとのコントラストが美しく、しばし見とれてしまいました。
舞孔雀

天文台の前に記念植樹で植えられたオオヤマレンゲが満開で、あまり見られない花だけに、みなさんも喜んでおりました。
オオヤマレンゲ

日本庭園内の四阿で、完歩賞の判子を押して無事に行程を終了。ひどい雨にはならなかったのがせめてもの救いでしたが、寒い中本当にお疲れさまでした〜

大通公園ガイド研修

  • 2017.05.27 Saturday
  • 05:53
昨日は、大通公園ガイドボランティアの実地研修会。毎年新たに参加される方がいるので、その方達が本来対象ですが、何度も聞いている方も参加するらしい…(^^;) バスを降りて、その前に創成川公園を少し覗いてきました。ライラックの咲きっぷりを確認しておきたかったのです。品種間のばらつきが大きくて、なかなか落ち着いてくれないのが困りもの。全体的にはいい感じで咲いておりました。
ライラック

ドイツスズランはまだ満開にはなっていないものが多く、いつもの年に比べてかなり遅れています。明日は富丘西公園の自然観察会だけど、ようやく咲き始めくらいかなぁ。
ドイツスズラン

研修のスタート地点は、テレビ塔下にあるバークガイドのブース前。途中から加わった人もいたけれど、約20名相手なので、研修にはちょうどよかったです。
スタート地点

ライラック祭りの期間なので、あちこちで飲食のブースが並んでおり、6〜8丁目は通り抜けるのも大変でした。
ケヤキ

9時半スタートで、12丁目にたどり着いてちょうどお昼に。結構暑くなった中、2時間半しゃべりっぱなしで声が涸れました。1時から折り返しは、バラ園の中に植えられている4種のライラックの解説から始めました。
12丁目

開道百周年を記念して造られた顕彰の像は、全部で4体。10丁目にはケプロンと黒田清隆像があり、岩村通俊像は円山公園に、永山武四郎像は旭川の常盤公園にあります。150周年では、松浦武四郎像でも造るのかな?
ケプロン像

南側には彫刻なども少なく、帰り道は割と早く戻ってくることができました。3丁目の『泉』は、新緑の中でひときわ美しく収まっておりました。さすが本郷さんのモニュマンは、周囲の景観になじみやすいです。
泉

朝から四時間しゃべり続けて無事に帰還。大変ではありますが、これからのみなさんのガイドに、少しでも役に立つようであればうれしい限りです。今年からは日曜を除く毎日活動をしておりますので、都心にお出かけの際には、一度ガイドを体験してみてはいかがでしょうか。
  チラシ

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