除伐のマーキング

  • 2017.11.16 Thursday
  • 06:00
今朝はかなり冷え込み、家の近くではまだ濡れていた道路が、奥に行くに連れてツルツルになってきたので、方向転換して円山動物園まで下っていきました。しばらくは路面の様子を見ながら、コースを選択しなければならないようです。

昨日は久しぶりの滝野公園。カントリーガーデンを造成するために植えられた樹木は、もう20年前後経っているので、間隔が混みすぎたりお互いに競合しているものがたくさんあります。そういったものを整理して間引く作業を除伐(じょばつ)というのですが、毎年少しずつやっていてもなかなか埒が明きません。ところが予算がつくかもしれないというので、できるだけマーキングをしておこうと言うことに。でも寒かった…(>_<)
マーキング

滅多に入らないところにもぐり込んで仕事をしていくと、あちこちに大きなヤドリギが付いていました。こんな大きさになるのに何年かかるんだろうな?と思うと、20年の歳月を感じさせられます。
ヤドリギ

水の広場では、タンク車からホースを引っ張って、半年間に堆積した泥を洗い流しておりました。気候のいい時期なら楽しい作業でしょうが、この寒さの中ではねぇ…
池洗い

花のまきばを横切っていると、まだ秋咲きクロッカスが満開に。初めはクロッカス・プルケルスを植えていたのに、ほとんど流通がないものだから、同じ秋咲きのクロッカス・スペキオーサスを混ぜてしまったとのことなので、今咲いているのは多分花期の遅いスペキオーサスでしょう。閉園してから咲いても困るのですがねぇ…(^^;)
クロッカス

せっかく来たので、気になっているところを見てくることに。カントリーハウス前の温度計を見ると、朝から全く上がっておらず、ずっと1℃台のままでした。どうりで寒いはずっ。
温度計

グンネラは、昨年は植物園からもらってきて初めての冬だったので、落ち葉をたっぷりと敷き詰めて冬を越させました。でも雪融け時でも厚さが70cmくらいあったので、くっついた落ち葉を取り除くのに一苦労でした。このため今年は薄くていいよ〜と言っておいたので、どんな具合か見に行ったのです。多分しっかり踏んでいるので、このくらいの厚みがあれば大丈夫でしょう。
グンネラ

メコノプシスもまだ緑の葉を残していました。秋に補植した苗があんまりヤワだったので、越冬できるか心配でしたが、いきなり雪の下にならず、少しずつ越冬芽を作っていけたので、これなら冬を越せそうです。来年はたくさん開花できるよう、雪融けからの管理が勝負になります。
メコノプシス

最後にくらしの花園を見に行くと、なんとエリンギウムが一株だけ、全く普通に花を咲かせておりました。意外と寒さに強いのか、間違って今ころ花茎を伸ばしてしまったのか、いずれにせよこの時期に嬉しくなるような花の咲きっぷりでした。
エリンギウム

雪の滝野公園

  • 2017.10.25 Wednesday
  • 06:00
昨日は滝野公園。いったいどれだけ雪が積もっているのかと、恐る恐る走っていきましたが、真駒内まではなんにもなく、桜山の裏道から精進川沿いに入っても、雪のかけらも見当たりませんでした。ちょっと拍子抜け。
精進川沿い

ようやく駒岡過ぎるあたりから、道の両側に雪が見え始め、公園に入るとどっさりと積もっておりました。でも日差しが強く、気温は10℃前後あったので、どんどん融けてくれそうでした。
東口広場

本当はボランティアの最後の作業を予定していたのですが、これではとても無理だろうと、昨日の昼過ぎに中止の連絡をしておきました。現場の様子を見に行こうと歩いていると、花のテラスの前にある外国産のカエデ類が、見事な紅葉を見せておりました。右の細い木はノルウェーカエデの‘コルムナーレ’(Acer platanoides 'Columnare')、真っ赤に紅葉しているのが、ベニカエデ‘レッドサンセット’(Acer rubrum ‘Red Sunset’)、左はどう見てもギンカエデ(Acer saccharinum)ですが、図面で見るとベニカエデ‘モルガン’になっていますねぇ…? これもちゃんと調べてなかったなぁ…(>_<)
紅葉

予定していた作業はメコノプシスの補植でしたが、この様子ではとても苗を植えるどころではありません。中止にして正解でした。
こもれびの庭

除雪するわけにもいかないけれど、明後日までに融けてくれるよう、硬く締まった雪の表面にレーキで軽く傷を付けておきました。気温がグッと上がるようなので、何とか融けてくれることでしょう。
雪割り

道具を置きに東口まで戻ると、なんだかにぎやかだと思ったら、中国から来た団体客が雪を見ながら大はしゃぎ。雪があるし紅葉もそれなりに見えるので、このあと昼までずっと、園内あちこちを回っておりました。この時期には大変ありがたいお客様です。
中国人

カントリーハウスのところから、ずいぶん真っ赤な木があるなぁと思ったら、アカナラ(Quercus rubra)が紅葉し始めていました。左の木はまだ黄緑色なので、個体差がかなりあるのですが、見事な紅葉が見られるのはもう雪が積もった頃が普通なので、ここのはかなり早いと思います。
アカナラ

これだけきれいな紅葉を見せられると、レッドオーク(northern red oak)と名付けられた理由に納得させられます。閉園までまだ半月あまり。コキアも雪でつぶれてしまったし、あとはこれらの紅葉に一日でも粘ってほしいです。
紅葉輝く

滝野公園の作業

  • 2017.10.21 Saturday
  • 06:03
連日バタバタと現場をこなしているうちに、こじらせていた風邪もようやく快方に向かいました。熱が全然出なくて、鼻水と咳がひどかったけれど、シーズン初めに引いたので、今年はもう引かないかな。昨日は滝野公園の作業日。いつもの真駒内裏通りの林は、くすんだような紅葉になっていました。あとで聞いたら、南区は少し雪が積もるくらいの寒さで、一気に葉が落ちてしまったとか。
精進川

昨日は渓流ゾーンでの作業なので、午前中に段取りを済ませることに。レンゲショウマの群生地の真ん中に園路を遠し、園路にかかるレンゲショウマをこもれびの庭に移植するものです。抜き取る数があんまり多くならないよう、何度も手直ししながら慎重にルートを設定をし、縄張りをしておきました。
園路予定地

確かに、近くのヤマモミジの紅葉はかなり濁ったような色になっており、残っている葉も強い霜で縮れていました。もう少し楽しめるかと思ったのに。
紅葉

この頃からしとしとと雨が降り始めたので、移植する予定のカントリーガーデンを確認することに。コキアの紅葉がマスコミ各社から流れたようで、この天気にしてはけっこうお客さんが見えられていました。園路沿いにあるセッコウボク(雪晃木)(Symphoricarpos albus)が真っ白に果実を付けています。昔は植物園にならってヒロハノヨハネウツギと呼んでいたのですが、意味が分からないので、最近はセッコウボクの方を使っています。これとてなじみが薄いので、英名のスノーベリー(snowberry)の方が分かりやすいでしょう。シラタマノキと呼ぶのだけはやめましょうね!
スノーベリー

こもれびの庭ではシオンが寂しく咲いているほかに、「サラシナショウマ」が咲いています。本物のサラシナショウマがこんな時期に咲くはずもなく、ではいったいこれはなに?というままで、まだ正確な名前を突き詰めておりません。本州産のサラシナショウマとも思えないし、何か園芸品種の売り残りを押しつけられたのでしょうか。
ニセショウマ

ガイド室に戻ると、鉢植えのダリアがすべて中に避難していて、たくさんの花を咲かせていました。コキアを見に来た方たちも、暖かい室内に入ってきて、こんな花が咲いているのでけっこう喜んでおりました。閉園日までまだ20日以上あるので、もう少しがんばってもらわないと。
ダリア

午後からいつものメンバーを中心に、作業に集まって来ました。園路予定地にあるレンゲショウマを掘り上げていくと、予定していた大株20株がちょうど確保され、それ以外にこぼれダネから生えたと見られる小さな株も20数株ありました。
掘り取り

小さな株は、この近くに新たな見どころを作ってきたエリアにさっそく植栽。ここもかなり見栄えがよくなってきました。
植え付け

大株は軽トラに乗せてカントリーガーデンに運んでいただき、前々回に植え床を用意していたところに植え込みました。渓流ゾーンからの移植も3年目になり、こちらを目指してくるお客さんが随分増えてきています。来年はきっと喜んでいただけることでしょう。
こもれび

秋の名残り

  • 2017.10.11 Wednesday
  • 05:57
昨日は滝野公園の現場でした。10月10日となると、滝野ではいつ霜が下りてもおかしくない時期になります。連休が終わって来園者もぐっと少なくなることから、最初に花が咲いていたコスモス畑では、一斉に抜き取りが始まりました。早く片付けて、来年のためにチューリップの球根を植えなければならないのです。そんな中でも、5インチ鉄道が走っていた場所に咲いている ‘ソナタ プレミアム’は、まるで造花のように大輪の見事な花を咲かせています。タネ代は高いけれど、大切に育てれば素晴らしいパフォーマンスが見られるでしょう。
ソナタ・プレミアム

午前中はボランティアのみなさんによる作業日。ガイド活動は9日で終わり、あと3回の作業が予定されています。道具や資材をカートに積んで現場に向かう途中、ヤマモミジが見事に紅葉していました。みなさんあちこちに行かれているけれど、今年の紅葉は本当にきれいだと言ってました。
紅葉

ツリバナは本来白葉するのですが、ほんのりと赤味が乗って、何ともいえない色合いになっておりました。これで日差しがあれば、もっと素晴らしい色合いになったことでしょう。
ツリバナ

メコノプシスは2年続けて生産者のところで全滅してしまい、補植ができない状態が続いていました。今年はようやく無事に夏を越すことができ、月末に納品されることになってホッとしました。寒くなってからの作業を少しでも楽にしようと、あらかじめ土壌改良を行っておくことに。この方が土にもなじんでくれるでしょう。
メコノプシス

メンバーの半分はエリア内の刈り取りを。合わせて雑草や、こぼれダネで生えて来るヘレボルスなども抜き取っていただきました。植えっぱなしのエリアでは、このような作業もしっかり行う必要があります。
刈り取り

だいたい目途が付いてきたので、最後の15分をかけて隣接する林の林床に繁っているササを刈り取っていただきました。花壇内にササが侵入してくるので、元を断っておこうというものです。刈り取っていくと真ん中にチシマザサが数本あったので、それだけ残しておきました。この辺りはクマイザサとチシマザサが混生するのです。
ササ刈り

昼食を取ってみなさんが帰られたあと、再びこもれびの庭に行くと、ひっそりとシオン(紫苑)が咲いていました。いかにも秋の花という感じで、とっても好きな花だけれど、開花が遅すぎて誰も気付かないかわいそうな存在です。花言葉は「あなたのことは忘れない」。こうしてみなさんにも見ていただき、シオンも喜んでくれることでしょう。
シオン

武市さん滝野へ

  • 2017.10.09 Monday
  • 06:00
武市さんは、この時期札幌に出てきたことがなかったので、翌日夕方まで空けてあるとのこと。それならと滝野公園を案内することにしました。裏街道から行くのもなんだからと、支笏湖線から向かおうとしたら、石山陸橋を下りたところで早くも渋滞に。こりゃダメだと引き返し、やっぱり駒岡経由で公園に向かいました。連休の渋滞のことなんか考えもしませんでした…

滝野公園は家族連れで大賑わい。駐車場もかなり満杯になり、ゲート付近も賑わっていました。せっかくなのでガイド室をご案内すると、ガイドさんたちは活動中で不在でしたが、開花マップを見てこりゃ便利だなぁと感心しきり。
開花MAP

夏色花壇の額縁を見て、うちには似合わんけど、面白いことやるんだなぁ… 武市さんは、風景よりは植物のことが気になるらしく、このセンニチコウはいいなぁ、このサルビアはなんていうんだい?と質問攻め。
夏色花壇

下のコスモスをじっくり見て、最近は一年草を全く扱わないから、今流行りの品種は全然分からないけど、こんな珍しい品種が普通に植えられるようになったんだと、感心しきりでした。花の行商からスタートし、苗の通販までやっていたので、花卉全般の知識は本当に幅広く、毎度感心させられます。
コスモス

一緒に行った滝上町のBさんは、観光の担当係長だけに、この時期いかにして観光客を引き付けるかを模索しているとのこと。芝ざくら園やハーブガーデンの魅力づくりにコキアなんかいいんじゃない?っていうと、やってみたいけれどちゃんと栽培できるかなぁと心配するので、こんな簡単なものが栽培できなくてどうするの!!来年は一度作ってみなさい!とけしかけておきました。
コキア

水の広場回りはすっかりカエデ類が色付いているので、二人ともうらやましいなぁ〜 町周辺の紅葉が毎年汚くなり、本当に困っているとのこと。こりゃ林業試験場にでも調べてみる必要がありそうです。
紅葉

パレット花壇のダリアが満開になり、たくさんの方がぐるぐる回りながら花を楽しんでいるのを見て、Bさんはうちでもぜひやってみたいと大乗り気に。技術的なアドバイスをなかなか求める機会がないので、今度はガーデンの担当者を連れてこようと張り切っていました。
パレット

中央口まで下りて、それからずっと峠の庭まで歩いてきたものだから、やれ疲れたとベンチに座ると、いや〜いい眺めだなぁ。テレビでは何度も見ていたけれど、こんなにいいところとは知らなんだ。今日は本当にいいもの見せていただいたと嬉しいお言葉をいただきました。
峠の庭

帰り際にガイド室に寄ったので、明日みなさん出てくるから一筆書いてよ〜とお願いすると、こんな汚い字で申し訳ないけれどと、一言書いていただきました。
書き置き

武市さんの植物との付き合い方、陽殖園という不思議空間の存在している意味など、いろんなことを勉強することができたし、素晴らしい時間を過ごすことができてよかったです。まだまだがんばるといっているけれど、決して無理の効かない体なので、また来年元気で会おうと力強く握手してお別れしました。

母と滝野公園へ

  • 2017.10.02 Monday
  • 06:04
今年も春からバタバタなので、なかなか母を連れて花を見に行く暇がありません。春のチューリップの時期を逃してしまったので、ようやく昨日コスモスを見てもらおうと滝野に行って来ました。ちょうど無料入園日だったこともあり、東口駐車場はほぼ満杯、中央口も半分くらい埋まっていました。クマ騒動の臨時閉園がなければ、もっと稼げたでしょうに。新幹線も前半は雨にたたられ、最後に臨時閉園になってしまったので、昨日が最後の賑わいになったようです。
新幹線

94歳になる母は、杖なしではほとんど歩けないので、もちろん電動カートに乗ってもらい、私が横から運転して歩きました。意外と安定しているので安心して乗ってくれました。コスモスのあたりは園路一杯に歩いているので、結構大変でしたが。
電動カート

黄花コスモスの‘クサントス’は、気温が低くなってきたこともあり、昨年のような汚い黄色ではなく、すっきりと色づいてくれたようです。霜の降りるまでのわずかな期間ですが、十分見どころになってくれそう。
クサントス

昔の人なので、コキアとは言わずやはりホウキ草ですが、こんなにたくさんのホウキ草を見たことがなかったので、感激していました。半分くらい色づいており、今年はいつもより早く真っ赤になりそうです。
コキア

坂道をぐんぐん登ってくれるので、電動カートは本当に助かります。20年前の開園時にこれを導入するため、あの手この手で説得材料を積み上げて、ようやく3台導入できたことを思い出してしまいました。パレット花壇のダリアを見てもらい、ハギの小径ではソメワケハギが咲いてきていました。これは初めて見たようです。
ソメワケハギ

花のテラスには、シュウメイギクくらいしか花がありませんでしたが、カートでも通れることを実感してもらおうと、アオダモのアーチを通り抜けてみました。普段あんまり通ることがないけれど、こうやって歩いてみるとまた違うものが見えてくるものです。今度は自分がカートに乗ってみて歩きたいなぁ…(^_^;)
アオダモのアーチ

秋色の滝野

  • 2017.09.27 Wednesday
  • 05:51
昨日は滝野公園。前回の仕事日だった12日に、クマの出没によって突然閉園になってしまいましたが、23日から再度開園になりました。9時の開門と共にたくさんの来園者が入ってくるので、びっくりしていたら、テレビ局各社が昨日取りあげてくれたため、どっと押し寄せたとのこと。本当にありがたいです。でも閉園中がコスモスのピークだったそうで、ちょっと寂しくなっているようですが、それでも十分楽しめます♪
コスモス

コスモスの下にある夏色ガーデンは、さすがにやや秋色に変色しておりました。でもブルーのサルビアだけは、ますます色が冴え渡ってくることでしょう。
夏色

昨年不評だった黄花のコスモス ‘クサントス’は、今年は少し発色がよくなり、アクセントにピンクのコスモスが混ぜて植えられています。まだまだ発展途上の改良品種なのか、咲き方が安定するのには時間がかかるのでしょう。コキアもかなり黄色味を帯びてきており、部分的にほんのり赤く色付いてきました。
クサントス

水の広場の回りは、もう紅葉の真っ最中。石組みの合間に植えられている樹木では、根張りが限られていることもあり、真っ先に赤くなってくるのです。カメラを持ったおじさんおばさん達が、けっこううろうろと撮影ポイントを探していました。
紅葉

ハギの中では、ミヤギノハギがほぼ満開で、ニシキハギや ‘江戸絞り’が咲き始め、シラハギはまだまだつぼみです。あちこちに植えてある桃花のミヤギノハギのうち、何株かは先祖返りした紅紫色とのミックスになっていました。これも株によって固定したものではないと思います。
ミヤギノハギ

あれほどたくさん咲いてくれたブッドレアも、いよいよ最後の花に。今年はいろんな種類のチョウが大発生しているものが多く、見事なバタフライガーデンになりました。今はこのアカタテハと、目玉模様のクジャクチョウが乱舞しています。ノリウツギ類も今年はたくさん花が咲きましたが、だいぶん株がしっかりしてきたので、来年は期待できるでしょう。
アカタテハ

3時を過ぎると日が傾いて、パレット花壇のダリアがますます輝きを増してきます。この花壇は、どんな季節でも天気でも時間でも、花が映える不思議な空間だと思います。最近はダリアに固定されておりますが、昔はいろんな種類の花がここに植えられていました。これだけ人気になると、なかなか替えられないのがつらいところです。
パレット

カントリーハウス前の芝生で、犬を連れた三人の女性が面白いことをやっていました。額縁を持参して、コスモスの前に座らせた犬をうまく額縁に納め、熱心に写真を撮しているのです。夏色花壇でも額縁を設置していますが、わざわざ持参して撮影する方もいらっしゃるのですね。貸し出しをすると人気があるかもです。
額縁

札幌周辺では、木金と少し天気が不安定になるものの、土日には雨はなさそうです。10月になると気温がぐんぐん下がってくるので、この週末はたくさんの花が楽しめるラストチャンスになりそうです。1日(日)は無料入園日になっているので、みなさまのご来園をお待ちしております〜

涙雨…

  • 2017.09.13 Wednesday
  • 05:54
昨日は滝野公園。予報通りの雨なので、完全装備に着替えて園内に出ようとしたところに、管理センターから電話が。なんと園内にクマがいたので、作業員は緊急避難をかけており、園内には出ないでほしいとのこと。しばし待機していると、園内の作業はすべて中止なので車輌が他にいないため、私だけは車を乗り入れて、いつでも逃げ込めるようにして調査してよいということになりました。一応ハザード点けて峠の庭から見た歩くことに。ピレオギクのつぼみが膨らみ、ミセバヤ類が咲いて来て、いよいよ秋の風情。一角が真っ赤に色付いているのは、イワツツジの紅葉でした。ここでこんな具合だから、大雪はもう紅葉真っ盛りなんでしょう。
イワツツジ

こもれびから花のテラスを見て、真ん中の幹線園路まで下りて車を降りると、パレット花壇のダリアがちょうどいい咲き具合になっていました。この花壇配置はかなりこだわって設定したので、どんな花を入れても大丈夫です。
パレット花壇

カントリーハウスの横手では、先日ハンギングバスケットマスターの実地研修があったようです。シンボルツリーのシラカンバの足元には、素敵なコンテナが。ここはコンテナにとっての特等席となりました。
コンテナ花壇

カントリーハウスの計画をしている時には、オープンテラスにして室内から出入りができるようにし、この眺めを楽しみながら美味しいケーキでも食べられるように設定していました。ところが建物ができて、テナントとして入ってきた業者は、出入り口をすべて閉鎖して暗い建物に引きこもってしまったのです。これは一番残念なことでした。
重なり

柱には、マスター達の力作が新たに飾られています。根が落ち着いたらシーズンの最後まで十分楽しむことができるのに… いつになったらみなさんに見ていただけるのでしょうか?
ハンギングバスケット

せせらぎ側から一番下まで下りていくと、コキアが少し黄色くなっていました。もう少し大きくなってくれると思ったのに、意外とこのサイズで生長が止まってしまいました。紅葉にはまだ早いはずだけど。少し密植気味すぎたのかなぁ…?
コキア

まきばの上の方に登っていくと、誰も見ていないコスモス畑が、雨に叩かれながらも満開になっていました。明日は天候が回復するので、本来ならたくさんのお客さんに見ていただけるはずだったのに。あまりの虚しさに、悔し涙がこみあげてきました
コスモス

早引きして帰ろうとすると、熊目撃情報の確認のため臨時閉園の看板が。こんな看板がすぐに用意されているのが、滝野公園ならでは…では困るのですがねぇ…(>_<)
閉園看板

週末や次の連休にはイベントが目白押しだというのに、またしばらく閉園が続くのでしょうか。夜の報道では、18日まで安全確認作業を進めるために閉園とのことですが、フェンスに囲まれているだけに、捕獲しない限りは安全宣言はなかなか出せないでしょう。昨日お知らせした藤川さんの展示会も、これでは中止になってしまいそうです。一日も早く開園することを祈るしかありません。

藤川志朗展

  • 2017.09.12 Tuesday
  • 05:59
今月は祭日が二日あり、この週末は土日祝日と三連休になる方も多いようです。その三日間、滝野公園で藤川さんの「花のイラスト展 滝野すずらん丘陵公園」が開かれます。だらだらやるより、三日間に集中した方がいいのかもしれませんが、私にとっては、はたして見に行けるかが悩みのタネです。
藤川展1

東口を入ってすぐ左にある「花の情報館」は、私たちフラワーガイドボランティアの拠点でもあります。ちょうどコスモスが見頃になっているし、ハギもかなり咲いて来ていると思いますので、是非目的地の一つに入れておいて下さい。今のところこの三日間は晴れの予報です♪

  藤川展2


先日風雅舎の加地さんのところから送られてきた「風雅舎日和」の案内を見ると、この冬にかけて拠点を移動するとのこと。同じ三木市内でも、かなり奥の方のようです。私はまだ行くことができないでいるうちに移転してしまうので、ちょっと残念ですが。移転前最後のガーデン散歩なんてイベントもあり、もっと近ければなぁ…
風雅舎移転1

バス通りからかなり山奥に入るような雰囲気ですが、地図を見ていて、口吉川と書いてあるので、記号の□なのか?口なのか?と思ってしまいました。調べてみると、もともと口吉川(くちよかわ)村と三木町などが合併して今の三木市になったとのこと。近畿地方には、隣の桾原(くぬぎはら)のように、絶対に読めないような地名がごろごろしていますねぇ。
移転先

30年も現在地で素晴らしいガーデンを造りあげてきたのに、今から移転してまた新たに出発をするのですから、その心意気には本当に敬服いたします。ますますのご発展をお祈りいたします。

静かな滝野公園

  • 2017.08.30 Wednesday
  • 05:44
昨日は朝早くから大騒ぎになりましたが、ペラペラな家に住んでいるので、今さらどこに逃げ込めっていうのかい〜て感じでした。昨日は滝野公園。隣でやられていた大演習がようやく終わって静かになったというのに、朝からなにやらヘリが飛び回っておりました。その余波もあったのか、開園しても誰も入って来ません。10時近くになってようやく数人の人影があったくらいで、妙に静かな朝でした。
昨日はボランティアの作業があるのでまず現場に向かうと、交互に植えられたブッドレアとノリウツギが見事なコラボになっていました。ブッドレアはほとんどが背丈を超えるくらい、ノリウツギ3品種もようやく1mくらいに成長し、花をたくさん咲かせています。これは‘ライムライト’なので、まだまだ大きくなっていくことでしょう。
ブッドレア

もう一つの‘ピンキーウィンキー’は、早くも赤く色付いてきました。これは人気が出そうです。‘ミナヅキ’は一番生育が悪く、あんまり花を着けていないけれど、樹姿がだらしないのが難点なので、今後は2種に絞っていこうと思います。
ピンキーウィンキー

こもれびの庭では、レンゲショウマが真っ盛りで、キレンゲショウマもかなり咲いて来ました。タマノカンザシも咲いて来たので、ようやくにぎやかに。
キレンゲショウマ

ボランティアの作業では、まずメコノプシスの手入れ。夏を越してこれから株が充実してくるため、株回りをきれいにして追肥を与えておきました。夏越し率は94.2%だったので、今年もバッチリ合格点です。あとは開花率を上げることを考えなければなりません。
メコノプシス

男性陣には、レンゲショウマの床作りをお願いしました。環境条件を見ながら、毎年20株ずつ渓流ゾーンから大株を移植しているので、あらかじめ土壌改良をしておくものです。蒸し暑い中、みなさん本当に毎度ご苦労様でした。
レンゲショウマ

午後からは園内の巡回に。花のまきばでは、早くもコスモスが咲き始めていました。例年よりも少し早い感じなので、もっとゆっくり長く咲いてほしいのですが。真ん中あたりの夏色ガーデンでは、サルビアが真っ青なカーペットを作っています。このサルビアは‘ミスティック スパイヤーズ ブルー’(Salvia 'Mystic Spires Blue')という園芸品種です。調べてみると、サルビア・ロンギスピカータとファリナケア(ブルーサルビア)(S.longispicata × S.farinacea)の交配によって作り出されており、ブルーサルビアの青い花と、ロンギスピカータ種の長い花穂を受け継いだ、素晴らしいサルビアです。ハーディネスナンバーが7-10なので、関東以南では越冬可能かもしれません。
サルビア

パレット花壇のダリアも、例年より早く見ごろを迎えていました。今年は巨大輪から小輪まで、いろんなバリエーションがあるので、じっくり見ている人が多いようです。
パレット花壇

巨大輪種では、‘赤陽(せきよう)’が異彩を放っていました。これだと直径が25cmくらいだけど、巨大輪種は28cm前後となっているので、本来はもっと大きな花を咲かせるのでしょう。
赤陽

まもなくハギも咲いてくるので、滝野公園の秋もいよいよ本番を迎えます。

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