ササ刈り

  • 2018.10.19 Friday
  • 05:57
毎日現場をさまよっています。昨日は星置緑地の作業最終日。ピーカンに晴れていたのに、手稲に入ると路面が濡れていました。このところ不安定な天気が続きます。いつもならヤチダモに貼り付いているツタウルシが、真っ赤に色付いているのに、上の方だけがオレンジ色になっただけでした。そういえば、昔こんな記事を書いたなぁ…
(この時の連載はこちらから読むことができます。)
ツタウルシ

先日下見して決めた、作業内容と範囲を再度確認。5年前にササ刈りをしたエリアでは、したたかに復活してきているササがあります。回りのササ藪から離れている場所では、これをしつこく刈ればササは消えてしまうので、この辺りはしっかりと刈り続けたいところです。
ササ

切り株の上に、誰かがキノコを置いたかのかと思いました。これはヌメリスギタケモドキという美味しいキノコだけれど、なんで1本だけが切り株の真ん中から生えてきているのでしょうか??
ヌメリスギタケモドキ

この時点でも雨が降ったり晴れたりと、目まぐるしく天気が変わっていくので、家を出づらかったのかもしれません。7名と少なかったけれど、うち2名は初めての参加。ポスターを見て興味を持っての参加とは、嬉しい限りです〜
挨拶

まずやっていただいたのは、先月やり残した落枝(らくし)拾い。9月初めの台風被害は、ここではそれほどでもなかったけれど、落枝の量はものすごくたくさんありました。でも頭の上から落ちてくるのはとても危険なので、このように落ちてくれればありがたいです。でも湿った土に、30cmくらいぶすりと刺さっている枝を見ると、本当に落枝は怖いです。
落枝拾い

今回のササ刈りは、奥の広場から北西側出口までの間。この辺りにはキクザキイチゲやニリンソウ、ホウチャクソウなどがたくさん生えているので、来年の春が楽しみです。
ササ刈り

一時間ほどの作業でも、運ぶのが大変なくらいのササが刈り取られました。落枝は緑地内に積み上げて腐るのを待ちますが、ササはなかなか腐ってくれないので、これだけは運搬処理してもらいます。初めて参加した方も、また来年も来てみたいとのこと。のんびりゆっくりやっていきましょう〜
刈り取ったササ

レンゲショウマの移植

  • 2018.10.18 Thursday
  • 05:54
昨日は滝野公園の渓流ゾーンでの仕事。鱒見口の駐車場に車を置いて歩き始めたら、ヤマモミジがオレンジ色に輝いていました。このあと全体が赤くなっていくのでしょうか?
紅葉

平成の森には、一部園芸植物も植えられていたところがあり、回りが茶色になってしまっている中に、八重のシュウメイギクだけが青々とした葉を広げ、鮮やかな花を咲かせていました。草丈が低いタイプのシュウメイギクは、この時期本当によく目立つ花です。
シュウメイギク

レンゲショウマの群植地では、たくさんの櫺未ぶらぶら揺れていました。よ〜く見ると、鵜が集まって鳴いているようにも見えて、なかなか面白かった。
レンゲショウマの櫺

渓流ゾーンは、園内で一番早くから開園したエリアです。今から30年以上も前に、当時携わっていた先輩たちは、いろんなユニークな取り組みをしていましたが、今紅葉に輝いているヤマモミジもその遺産の一つです。「景観木」としてキタコブシ、エゾヤマザクラ、ヤマモミジを、川沿いや両側の斜面に、たくさんの苗木を植えたのです。それらが大きく育った今、私たちはこれらの木々の魅力を享受しているのです。
景観木

午後からはボランティアのみなさんが10名も集まってくれました。ここのレンゲショウマは、こぼれ種でどんどん株が増えているため、間引きを兼ねて抜き取り、カントリーガーデンのこもれびの庭に毎年30株ずつ移植し、今年で4年目になります。
掘り取り

売られている小さなポット苗でなく、花茎が5本以上立つ大株なので、翌年からしっかりと花を楽しむことができるのです。
30株

こもれびの庭は傾斜地なので、階段脇に植えると写真を撮すのには好適なのです。二箇所の階段に植え込んだので、これで三つ目。来年はこの間のつなぎの部分にも植えようと思います。
植え込み

作業を終わって帰ろうとしたら、駐車場の横に絵本に出てきそうなベニテングタケが。今年はキノコが豊作で、キノコ取りに行って滑落したり誤食で中毒を起こしたりと、事故が多発しているというけれど、まさかこれを食べようという人はいないでしょうね。
きのこ

最後の作業

  • 2018.10.17 Wednesday
  • 05:53
昨日は、創成川公園の最後の作業指導。前日に気付いたミヤギノハギモドキの花を再度しげしげと見たけれど、二度咲きではなくずっと咲き続けたもののようです。今年はいろんな花の咲き方がおかしくなりました。
ミヤギノハギモドキ

ここのシラハギはちょうど見ごろ。滝野のようにほとんど咲かなかったのに比べて、普通通りに咲くというのも不思議です。
シラハギ

前日のレクチャーの中で、創成川公園には北京植物園のザンシュウインさんが作出した‘四季藍’という品種が植えられていると紹介しました。ここまで案内せずに大通公園に向かってしまったけれど、失敗でした。あと50m歩けばこの時期にも咲く花も見られたのに。
四季藍

狸二条広場には、外国人がたくさん集まって、情報交換したり土産物の整理をしていました。二条市場にもたくさんの人が途切れなく入っており、ようやく観光客も戻ってきたようです。
二条市場

私の作業指導も、今年はこれが最終回。前回やり残した所まで移動し、南に移動しながらライラックのムダ枝取りを進めていきました。これいるかい?落としてもいいよね?などとみんなで相談しながら、賑やかに作業を進めていました。
ライラック剪定

這性ビャクシンも、根が落ち着いてくると枝がどんどん伸びて来るので、芯を抜きながら枝数を増やしていきます。初めの頃のポヤポヤの株が、よくもこんなに密になったものだと思います。
芽摘み

人数は少なかったけれど、狸二条広場の南の区画もすべて手を入れて、200本のライラックの手入れを完了しました。あとは品種名のないライラックが20本近くあるので、みなさんにやってもらうことに。広場に戻っていくと、すっきりした樹形のハルニレと、真っ赤に紅葉したチシマザクラ、黄色く色付いてきたイタヤカエデが広場を彩っています。整備して8年が経過し、年月を経た姿にしばし見とれてしまいました。
狸二条広場

これからもボランティアのみなさんの力が不可欠なので、来年もまたよろしくお願いいたします〜

北京市研修団

  • 2018.10.16 Tuesday
  • 06:00
昨日は、北京市から都市緑化や緑化樹に関した視察に見えられた方たちに、最近関わっている都心緑化の技術的な課題についてレクチャーをしました。本来は北京市役所だけの予定らしかったですが、いろいろあって2/3は民間企業の方たちでした。
北京市

普通このような視察だと、お付き合いできている人がろくに話も聞かず、居眠りばかりしているものですが、今回の方達はものすごく熱心。通訳の方が、日本で学位を取ってこちらで仕事しており、的確に内容が伝わっているのでしょう。びっしりとメモをとり続けていました。
講義

講義は3時間。どうしても通訳に同じ時間かかるので、長くなってしまいましたが、かなり盛りだくさんな内容をお伝えすることができました。質問が途切れないので、午後からまた続けましょうと、お弁当をいただきました。
昼食

午後の部は近くの創成川公園から。ミヤギノハギモドキの花が二度咲きしたのか?、まだ一部咲いていました。
創成川公園

視察は何と二週間。かなりの強行軍の第1日目とあって、初めは緊張していましたが、現場を歩いて行くとワイワイと賑やかになっていき、観光モードもちらりと。
記念撮影

野外彫刻はまだ馴染みがないのか、こんな所にこんな高額の物が置かれているなんて?とびっくりしていました。上がってもいいよ〜と見本を見せてあげると、一番若い子がさっそくポーズを取っていました。
彫刻

大通公園に入ったあたりから。空が真っ暗になり、雨がぽつぽつと。昼寝して油断していた奴が、私を見つけてあわてて雨を降らし始めたようです。
大通公園

駅前通を案内して北3条広場に着いた頃には、かなりの雨模様。通り雨とはいえ、本当に不安定な天気が続きます。やむなく赤れんがテラスに入ると、ちょうどテーブルが二つ空いており、質疑応答の続きを。団長の女性から次々と質問があったので、丁寧に答えてあげました。私たちが積み重ねてきたノウハウが、北京の街並み整備にかなり役立ちそうなので、これからもできるだけの協力をしていきたいと思います。
北3条広場

来年北京に招待するので、是非時間を作って下さいと言われましたが…うーーん。

見どころ探訪ツアー

  • 2018.10.15 Monday
  • 06:01
昨日は、中島公園の見どころ探訪ツアー。朝のうちは晴れていたし、昼過ぎに事務所を出た時は、曇ってきたなぁ…と思っていたら、地下鉄から園内に上がると、何と小雨になっていました…(>_<) ここまで「雨男」になると、もう笑うしかありませんねぇ…(^^;)

もう14日だというのに、イチョウの黄葉がほとんど始まっておりませんでした。銀杏を付けた雌の木がほんのり黄色くなっている程度。昨年は10月15日に実施しており、かなり黄色くなっていたのに。
イチョウ

児童会館の前の花壇が、まだモリモリと咲いていました。ホウセンカがこの時期まで元気でいるなんて、ちょっとびっくりでした。タウンガーデナーさん達の活動が定着し、植栽のレベルもどんどん上がっているようです。
児童会館

イポメアの色違いが、うまく組み合わされていました。テラスライムと葉の形が違うと思ったら、どうも‘ソーラーパワー’という品種のようで、ブラックとライムの色違いがありました。まだ全然傷みが見られないですねぇ。
テラスライム

今年から参加費が500円になったので、定員が埋まるかなぁと心配していたら、ちゃんと埋まっていました。ありがたいことです。
参加者

私も傘を持っていなかったので、何本か事務所から持ってきてもらい、小雨の中をガイドしていきました。木下成太郎(しげたろう)像も無事に退院して戻ってきていたし、山内壮夫の作品群も、雨に濡れて輝いていました。
解説

彌彦(いやひこ)神社脇に並んでいるケヤキには、今年もケヤキフシアブラムシがびっしりと。これがユキムシと同じ仲間で、ケヤキとササの根を行ったり来たりしていると説明したら、ええっという感じ。ユキムシは冬の到来を告げる風物詩としてもてはやされるのに、こちらは嫌われ者なんだから、ちょっとかわいそう…
ケヤキ

園内のあちこちにまだ倒木処理の山が。台風の直後に地震があったために、全然報道されていませんでしたが、市内各所でものすごい数の倒木が発生し、処理が全然終わっていないのです。
倒木処理

Kitara脇を天文台に向かっていたら、切り株の形が、まるで北海道のようなものを見つけました。支持根の部分が出っ張るけれど、こんな形になっているものはなかなか珍しいでしょう。円盤が取れれば面白かったのに。
切り株

予定の時間を少しオーバーして無事に終了。そんなにひどい雨にはならずに済みましたが、みなさん熱心に聞き入っていただき、ガイドもやりやすかったです。やや肌寒い中、本当にお疲れ様でした〜

圃場整備&支部大会

  • 2018.10.14 Sunday
  • 06:00
昨日の午前中は、北大の圃場整備。車を降りるとフェンスのナツヅタが真っ赤になっていました。この辺りでは、ナツヅタが紅葉の一番手です。
ナツヅタ

まだ霜が降りていないので、バラもまだ生き生きと咲いていました。この‘スプリング・コサージュ’は、昨年かなり枯れ込んだので、今年の枝は柔らかいのがたくさん吹いてきました。間引きする暇がなかったので、今年もまた傷みそうだなぁ…(>_<)
秋バラ

一株あるムラサキシキブは、2mを超す大株になっているけれど、木の下の日陰で場所が悪く、あんまり実が楽しめません。移植もできないし…と思っていたら、ちょうど空いているところに実生株が生えてきて、知らぬ間に実がたくさん成っていました。色付かないと気がつかないものです。
ムラサキシキブ

いつものメンバーがやってきて、芝刈りやら生垣の補修やら、芝生の除草や高木の枝払いなど、いろんな仕事をてきぱきとやっていきました。あと2回なので、作業自体も冬じまいに向けていかなければなりません。
作業

昼にいったん戻って着替えして、午後から造園学会の支部大会に。第4代支部長として、まだまだ学会には付き合っていかなければなりません。
支部大会

昨年武市さんを呼んだ時のような熱気はなかったものの、そこそこ人が集まってホッとしました。でもコンサルも施工業界も、そしてたくさんいるはずの役所の造園職も、全然といって出てこないのはなんなんでしょうねぇ… 『北の造園遺産』のパネルが、会場の回りに展示されていたけれど、誰も見てくれてませんでした。
パネル展

今回のテーマは、「積雪寒冷地域の都市公園における屋内遊戯施設の可能性」。面白くないかなぁ…とあまり期待していなかったけれど、結構面白かったです。公園だけでなく、ショッピングセンターや電気店の一角に設置されていたり、町中の空きビル対策で設置されたり、様々な部署が連携して子育て支援策として設置されたりと、ものすごく多様な空間が生まれているのです。遊具屋さんでは、売り上げの8割が室内向けになっているのだとか…
シンポジウム

懇親会は、いつもの中央食堂の2階。本部理事として参加された九大のF先生が、手土産に持って来て下さった球磨焼酎が美味しくて〜♪熊本のご出身とのことで、話が盛り上がってしまいました。普段業界の人と話すことがほとんどないので、こういう機会は本当に貴重です〜
球磨焼酎

秋晴れの森のガーデン

  • 2018.10.13 Saturday
  • 06:07
旅館で朝ご飯食べている間も、ずっと雨が降っていたけれど、ガーデンに向かう頃には雨が上がってくれました。午前中は曇りマークで午後からはまた雨の予報。作業は午前中だけだったので、何とかもってくれそうでした。真っ先に向かったのは、レストランの上で行ってきた試験植栽地。コキアが真っ赤に色づき、コスモスなどもまだ咲いていましたが、ヒマワリはほとんどシカに食べられてしまい、アサガオも数日前の水霜で茶色く融けてしまっていました。さて来年どれを使うか、思案のしどころです。
コキア

ガーデン入口の植栽地は、クラウンベッチをきれいに刈り取ったので、カラーリーフの低木がすっきりと並んでいました。あまり大きくせずに、このサイズで維持していこうと思います。
カラーリーフ

高山植物を植えている大雪な庭では、うしろに植えている白露錦やジューンベリーなどが大きくなりすぎて、日陰になってしまいました。白露錦は切り詰め剪定ができるので、思い切ってカットしてもらうことに。
白露錦の剪定

このくらい切り詰めれば、樹高を2/3に抑えながら、真っ白な新芽を楽しむことができるでしょう。
剪定後

園内を歩きながら、最後のチェックをしていくと、ミズナラの木に絡みついているイワガラミが、淡いクリーム色に白葉していました。ツルアジサイは黄葉するので、こんな見分け方もできるのですね。初めて気がつきました。
イワガラミ

森の迎賓館に行くと、シンボルのダケカンバが日差しを浴びて輝いています。本当にだけカンバの樹姿は神々しくさえ感じてしまいます。
ダケカンバ

ほんのわずかな時間ながら、真っ青な青空が広がり、さあっと風が吹くと、木の葉が無数に流れていくのを、しばしみんなで楽しんでました。この時期ならではの楽しみの一つです。来週末にはぐんと気温も下がってきそうなので、本当に素晴らしい一瞬を味わえたのでしょう。
青空

時間になったので、森の花園に戻っていくと、上野さんが見えられていました。まだまだ咲いている花を見て、この時期こんなに花が咲いているガーデンなんて、絶対にほかにはないと断言。来園されている方に声をかけると、たいていこんなに花が見られるなんてびっくりでした〜と言われます。そういうよさを、もっともっとアピールしていかなければならないのですね。
花園

ガーデンは日曜で閉園し、草花の刈り取りや、冬囲いや、球根植えやらと、まだまだ寒さの中で作業は続きます。午後からは役場で関係者一同が集まり、今年一年の反省会を。来園者数は苦戦したけれど、ガーデンに質はしっかり維持していけたので、来年も気を引き締めてがんばりたいと思いました。本当にガーデンのみなさん、お疲れ様でした〜

最後の作業

  • 2018.10.12 Friday
  • 05:59
昨日から、大雪森のガーデンに来ています。この時期にしてはびっくりするほどの暖かさ。それでも紅葉は着々と進み、既に丸裸の木もあるけれど、真っ黄色に色づいているアカイタヤや、真っ赤になるハウチワカエデなどが見事でした。黄葉

最初の仕事はメコノプシスの植え込み。昨年植えた株がうまく夏を越せず、ほとんど枯れてしまいました。また補植しなければならないけれど、2年前は生産者も苗を枯らして手に入らなかったことがあるので、冷や冷やしていました。9月に入ってから、苗が無事に夏越しできたとの連絡をいただき、ホッと。とてもいい株が届いていました。
苗

メコノプシスは、二年以上経った大株になると、株が小さな芽に細かく分かれてしまい、花が上がらなくなります。滝野公園ではそれを株分けして植え替えてみると、ちゃんとした大株に育って花を咲かせることができたので、5〜6芽以上のものは、株分けしてやりました。
株分け前 株分け後

ここではベトニキフォリア種が意外と成績がいいので、こちらの苗もさらに追加し、メインのグランティス種の両側に新たに植え込みました。たくさんの花が見られるよう、慎重に育てていかなければなりません。
完了

現在の場所だけでは、もう拡張の余地がないため、新たに森のリビングの一角にもメコノプシスの花壇を作りました。そちらで作業をしていると、町内の方が散策しながら、「この時期に来たことなかったけど、予想外にいいのでびっくりしたよ〜」と嬉しいお言葉。町の迎賓館として造られたガーデンなので、本当はもっともっと地元の方に来てほしいと願っています。
黄葉

午後からは、ドレスガーデンの前の模様替え。来年以降も残すというので、ドレス回りがぐちゃぐちゃになっていたものを、いったん抜き取って整理することにしました。突貫工事で造ったものは、いろんな所にしわ寄せが残っているものです。
抜き取り

あちこちに散らばっていたホスタ‘サガエ’を景観の主役にするため、大株は株分けして数を確保しました。ガーデナー達がホスタの株分けをやったことがなかったので、分割する手順を覚えてもらうと、みなさん手際よく、さくさくと分けてくれました。
ギボウシ

‘サガエ’でドレスの裾を造り。その合間にカラーリーフのトバラや、ネペタなどを植え込んで、骨格ができました。来年はさらにその間に花物を植え込んで、一段と見栄えがよくなると思います。
植え込み

今年は、夏のいい時期にひどい天候不順に見舞われて、どこのガーデンも入り混みがガクンと落ち込んでしまいました。秋こそと思っていた矢先には,台風被害や地震、そしてブラックアウトに見舞われ、さらに追い打ちがかかってしまったのです。過ぎたことはもう忘れて、どこのガーデンも来年に向けてせっせと準備していることでしょう。来年は一段と魅力が増しているはずなので、ガーデン巡りに来ていただきたいと願っています。

秋の名残花

  • 2018.10.11 Thursday
  • 05:54
10日間予報を見ても、札幌はまだ霜の降りるような低温にはならない様子。ガーデン街道も15日までだし、今週末がガーデンの花巡りの最終になりそうなので、お近くのガーデンの、名残の花を楽しんでいただきたいです。
滝野公園では、天の川ガーデンがますます色が冴えてきました。この‘ミスティック・スパイヤーズブルー’というサルビアは、花穂が長いし色が濃いので、ますます見事な天の川に。マリーゴールドも、一度散髪してやったので、きれいに復活してくれました。
天の川

その下にある秋咲きクロッカスは、なぜかほとんど花が上がってきません。あんまり暖かいので、まだその気にならないのでしょうか。その下にはヒマワリ‘サンフィニティ’があり、その次が黄花のコスモス‘クサントス’の畑です。今年は今までで一番きれいな花を咲かせてくれたけれど、淡いクリーム色なので、今一つインパクトに欠けてしまいます。ちゃんと謂われを知っていただくと、へぇ〜となるのですがねぇ。
クサントス

まきばのせせらぎでは、棚田にエゾリンドウ(Gentiana triflora var. japonica)がたくさん咲いていました。土地が痩せているせいか、エゾリンドウらしさが全くなく、本州以南のリンドウ(G.scabra var. buergeri)の風情。子供の頃、よく遊びに行った溜め池の土手に、ぽつぽつと咲いていたリンドウがいまだに忘れられません、あぜ道や土手の草刈りをやらなくなって、絶滅寸前なんだとか。もったいないなぁ…
リンドウ

花人の隠れ家に入ると、ドライウォールの上でコハマギクが満開になっています。この花も、研究室のシンボルのような花なので、ひときわ思い入れのある花です。四阿の屋根の上でも満開だし、峠の庭では近縁のピレオギクやエゾノソナレギクが咲いています。
コハマギク

カントリーハウスとの間には、パレット花壇があり、今年もダリアがもりもりと咲いてきました。今年はすべて早来の「やまき育種園芸研究所」の品種が使われています。朝日が斜めに差す頃には、この花壇の特徴が一番分かりやすい表情が見られます。昼間になると、色の重なりがよく分かって面白いでしょう。
朝のパレット

‘黒蝶’かと思ったら、‘黒豹’という品種でした…(^^;) すべてラベルが付けられているので、花の特徴と名前を比べていくのも面白いです。いろんな花型があるので、面白いですよ〜
黒豹

このすぐ上には、この時期「ハギの小径」と私が勝手に名付けているハギのコレクションがあります。ミヤギノハギの赤・桃・白、園内で見つけたやや立ち性のミヤギノハギ、花の色がかなり明るいピンクのムサシノハギ、シラハギとニシキハギとソメワケハギ、ヤマハギの‘江戸絞り’が植えられているのです。ミヤギノハギはなんとか咲きましたが、江戸絞りやシラハギ系のハギは、今年はほとんど花がなく、青々とした枝葉ばかり。こんな年は本当に初めてで、とても残念なことになってしまいました。
ハギの小径

初夏にはスズランコレクションがある、花のテラスの右手には、原種系のシクラメンが咲いてきました。現在咲いているのは秋咲きのシクラメン・ヘデリフォリウム(Cyclamen hederifolium)で、春咲きのシクラメン・コウム(C.coum)もさらに800球植え込むのだそうです。小さくて気付かない方も多いので、案内サインをお願いしました。是非かわいい花を見ていただきたいです〜
シクラメン

コスモスフェスタ終了

  • 2018.10.10 Wednesday
  • 05:56
昨日は滝野公園。朝方は雨降りでしたが、滝野に向かう頃にはまぶしい秋晴れになり、気温も16℃近くもありました。東口の花壇では、ヒマワリの‘サンフィニティ’が、花はかなり小さくなったものの、まだまだ咲き続けていました。まだつぼみが残っているので、この分でいくと霜が降りるまで咲き続けてくれそうです。
ウェルカム花壇

コスモスフェスタが8日で終わり、畑ではさっそく抜き取りが始まっていました。まだまだいい感じに咲いているけれど、チューリップを植え込む準備をしなければならないので、待ったなしで作業を進める必要があるのです。もりもり咲いているダリアを横目にこもれびの庭にいくと、ひっそりとシモバシラ(Keiskea japonica)の花が。シソ科の多年草で、茎が枯れても根から水を送り続けるので、寒い日には茎から大きな霜柱ができるのでこの名前があるけれど、ここに見に来る頃には融けてしまっているでしょう…(^^;)
シモバシラ

昨日はボランティアの作業日。いつもの力強いメンバーが、レンゲショウマの植床作りに励んでくれました。鱒見口近くの群生地は、今後は管理のレベルを落としていかなければならないため、少しでも見栄えのよいこもれびの庭に移植しています。今年は30株持ってくる予定です。
植穴掘り

山草エリアの手入れや、メコノプシスへの灌水設備の撤収、エリア内の除草なども着々と進め、最後に昨年から進めているササ刈りをやりました。もう一年がんばれば、ここからササをなくすことができそうです。
ササ刈り

午後からは、今年最後の園内チェックを。今年はいろんなことがありすぎて、あっという間にシーズンが終わった感じです。体調不良もあったし、あれもやれなかったなぁ…とか、いろんな思いが去来しながら中央口に降りていきました。今年は一度も上がっていなかった、中央口休憩所の屋上にも上がってみました。なんか単調だなぁ…昔の方がよかったなぁ…と、ちょっと溜息。管理費がますます削減されるのだから、昔の方式の方が絶対に向いていると思います。
中央口

屋上から降りて正面に回ると、ナツヅタが真っ赤に色付いていました。ここは植えますが小さいので、早く色付くのです。一面に覆い尽くすようになれば、なかなか見応えのある景観になりそうです。
ツタの紅葉

水の広場の滝回りは、やはり植えますが厳しい環境のため、真っ先に紅葉が進んできます。節電が終わったので、水の勢いも通常に戻り、一足早く秋を楽しむことができる空間になっていました。コスモスが終わっても、まだまだ見どころはありますよ〜
水の広場

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