雨雲に追われて

  • 2019.08.24 Saturday
  • 05:49
昨日は大雪森のガーデンへ。札幌はパラパラ程度の雨でしたが、岩見沢から滝川くらいまでは、バケツをひっくり返したような土砂降りで、ハンドルをしっかり持たなければ危ないので疲れました。ところがトンネルを抜けて上川に入ると、路面が乾いていて、雨雲を追い越した様子。結局昼過ぎまでなんとか雨に当たらず、ラッキーでした。

ガーデンに着くと建物の電気がすべて点いているので、曇りだから点けているのかと思ったら、オープンしていることをはっきりさせるために、すべて点けることになったのだそう。ガーデナーや職員もすべて同じシャツを着ていて、そういうところにはこだわるんだ・・・
エントランス

ショップ前の花壇に植えられたサンジャクバーベナは、どう見ても五尺はありそうです。もう少しコンパクトで、本物の三尺に収まる品種はないのかな?
五尺バーベナ

気になっていたメコノプシスのところに行くと、やはり今年植えた開花株はほとんどが腐っていました。滝野公園もそうですが、最近の株は夏を越せないものばかり。苗を作っているところが、毎年買ってもらうよう、1年性に変えたのでは?と滝野公園でも言っているのですが、一体何が原因なんでしょうね。ここでも32℃になった日があったそうで、これだけ暑い夏が続くようなら、一年草と考えて植えていくしかないのかもしれません。
メコノプシス

迎賓館の園路際で、見苦しいままになっている箇所を毎年手直ししてきていますが、昨年手をかけたところが、思いのほかよくなっているので嬉しくなりました。多分これは、ヴィラの新築工事の際に基礎掘りして出てきた山土を堆積してもらい、少しずつ使ってきているのですが、この土のせいだと思います。この赤土もあと少ししかないので、今年で使い切ってしまいそう…(>_<)
改修箇所

あと残るはこの反対側の部分だけなので、10月に泊まりがけで来る時に、ここをやっつけることにしました。どう料理するか、現場施工が楽しみです。
今年の対象地

今年の春に遊びの森に植えたアナベルは、予想をはるかに上回る成長ぶりで、既にたくさんの花を咲かせていました。これなら来年には新たな見どころになりそうです。秋には球根も植え込むので、春からずっと楽しめる空間を目指しています。
アナベル

大雪の山並みはずっと雲の中でしたが、お昼に一瞬だけ愛別岳が顔を覗かせました。数分で隠れてしまったので、雨雲の移動が激しかったのでしょう。案の定、午後から程なくして雨が降り始めてしまいました。
愛別岳

午後いちには旭川から、婦人消防クラブの団体さんがバス2台80名も来園されました。せっかく来ていただいたので、ガーデナー総出でお迎えしてご案内しましたが、みなさんのお目当ては数日前に新聞に掲載されてグンネラでした。足元がぐちゃぐちゃなので、写真が撮しやすいように株元に板を敷いていると、さっそくのお客様が。2mを超えるほどに成長して、滝野より大きくなっていました。
グンネラ

ブラジル原産の植物で、日光の東大植物園の分園では、雪が積もらないので冬越しが大変だと言っていたけれど、こんな北国でも厚い雪の布団があれば冬を越せるのですから本当にありがたいです。世界でも最北のグンネラかもしれません。

山盛りの刈り取り

  • 2019.08.23 Friday
  • 05:41
朝晩がかなり涼しくなり、この間までガバッと開けていた窓も、閉めてもよくなりました。昨日は白石駅花壇管理のボランティア。先月までは水やりに追われていたけれど、どんな状態になっているのか半分不安になりながら下見に行きました。まず北口に行くと、ツルバラがかなり伸びており、花壇の草花ももりもりに咲いてました。この辺りは常に東南東からの風が強く、南口のケヤキもそうですが、めったに風衝形にならない北口のハルニレが、西側になびいてきています。
ハルニレ

昨年の台風で半分倒れてしまったスモークツリーは、しっかりした支柱を取り付けていただいたので、倒れる心配はなくなったものの、枝先がかなり折れていて哀れな状態に。高枝切り鋏を持って行ってよかった。
スモークツリー

南北両側に植えられているツルバラのポルカは、そんなにたくさんではないけれど、ちらほらと返り咲きしていました。棘が鋭くて手強いバラだけど、花は本当にきれいです。
ポルカ

レンガ壁の線路側はコンクリートむき出しなので、ツタを植えさせてくれとJRにお願いしたら、管理が出来ないからと拒否されてしまいました。それなら花壇側に植えたものが勝手に裏側に這っていけば文句言われないだろうと、あちこちに植えておいたツタがかなり大きくなり、今年初めてたくさんの果実を付けました。こうしてみるとブドウの仲間であることがよく分かります。熟した果実を線路側にパラパラ播いておけば、そのうちにツタが生えてくるはずですねぇ…
ツタの実

1チームが急遽参加できなくなり、いつもより少なかったけれど、相変わらずたくさんの参加者が。さっそくバラのツルの誘引や、咲き終わった草の切り戻しをやっていただきました。
作業

「花と緑のネットワーク」から二人が取材に来ており、最後まで手伝いながら付き合ってくれました。タチアオイやダイヤーズカモミールなどかさばるものが多く、ゴミ袋が足りなくなるほどでした。
北口の作業

倒れてグチャグチャになっていた花壇が、きれいに切り戻されてすっきり。ダリアがちらほら咲き始めてきたので、また賑やかになることでしょう。
すっきり

予定の時間より少しオーバーしたけれど、両側の花壇がすっきり片付きました。乾燥によるダメージは大きかったけれど、あとまだ2ヶ月、まだまだ楽しめることでしょう。みなさんお疲れさまでした。
お疲れさま

破れ傘

  • 2019.08.22 Thursday
  • 05:43
火曜の午後、厚別区内での打合せの後、北広島にある植木村に行きました。ここの園芸店に用事があったのです。ところが着いた途端に土砂降りになり、あわてて車に積んであるビニール傘を出して差しましたが、傘が効かないほどの土砂降りでした。用事が終わって帰り道もかなりの雨が続き、傘を持っていない高校生が何人もずぶ濡れになって歩いてました。こんな天気が続くのだから、折りたたみを入れておけばいいのになぁ…

事務所に帰った頃には雨も上がり、晴れ間も見えてきたので傘を乾かそうと開いたら、骨が1本折れていました。車に乗り込む時にあわてたので、傘を引っかけたものでしょう。ううむ、残念。
先にピンクテープを巻いてあるのは、これを指し棒に使うことがあるからです。

ビニール傘

この傘は、ちょうど10年前に名古屋で買ったものです。松山に帰省した帰り道、中部空港経由で帰ることにして、名古屋の知り合いあちこち案内されて、楽しい一日を過ごしました。その翌日飛行機の飛ぶ昼過ぎまでの間、町中を見て歩こうと地下鉄から地上に上がったら雨が降り始め、駅の売店で買ったのがこのビニール傘でした。左の建物がにゃあにゃあうるさいのがいる名古屋市役所で、右の建物が苦しい言い訳をしていた方のいる愛知県庁です。どちらも戦前の帝冠様式の建物で、重要文化財に指定されているだけあって、ものすごくインパクトがありました。
名古屋

車にはもう1本ビニール傘があり、これはさらに2年古く、先輩の葬儀に出かけた千葉県市川の駅前で買ったものなので、よ〜く覚えています。ビニール傘を10年以上も使っているのは珍しいかもしれませんが、私の持っている折りたたみ傘はなんと40数年前のものです。今こんな細身の折りたたみ傘は売っていないので、黄緑色の糸を買って、繕いながら大切に使っています。
折りたたみ傘

今では伝説の店といわれるようですが、「芽瑠璃堂」というちっちゃな店が吉祥寺にありました。R&Bや初期のソゥルミュージックのいいレコードをたくさん置いてあったので、東京に寄る時には必ず足を伸ばしていました。電車を降りてガードをくぐったら雨になっていたので、駅にある商店街に引き返して買った傘です。この店は一度はなくなっていたけれど、通販で再開して、今度はリアル店舗がまた復活するとか。

芽瑠璃堂

山ほどあるLPレコードも全然聞かなくなってしまったけれど、この傘を使うたびにあの時代のことが頭をかすめてしまいます。

切り抜き桜(続き)

  • 2019.08.21 Wednesday
  • 05:48
『我が国は草も桜を咲きにけり』と一茶が詠んだように、江戸時代からサクラソウは大切にされ、独特の園芸文化を生み出しました。園芸化されたのは江戸が中心だったので、現在特別天然記念物として保護されている田島ヶ原のサクラソウは、まさにその原風景を伝えているのでしょう。広さは4.2haというので、そんなに広くはないようです。このサクラソウの危機は以前から問題になっており、「温暖化で乾燥+外来種?」が問題ではなく、孤立化した生育地によって、他殖性を維持する(自分と同じ受粉形式を持つ個体間では授精できないしくみ)ための多様性が保たれなくなることと、花粉を運ぶポリネーターの減少であることを鷲谷いづみ先生が既に解明しているのです。なんで今ころこんな記事が・・・
サクラソウ

道内には日高北部の海岸近くに自生があり、以前仕事をしていた富川のカシワ林に入った時に、一面サクラソウが咲いているのに感激したことがあります。ここは一般の人が入れないところなので、今でも5月末には咲いていることでしょう。
サクラソウ

桜前線の終着地をいつも争っている釧路には、エゾヤマザクラだけでなく、釧路で作出された‘釧路八重’という独特のサクラがたくさん植えられています。5月20日には、それを作出した稲沢六郎さんのことが記事になっていました。十勝ヒルズのサクラはほとんどがこの‘釧路八重’なので、とてもありがたいと思っています。もっとこの素晴らしさを、みなさんに知っていただく方策を考えなければ。

釧路八重

お菓子にも桜が使われているのはさすがですが、桜餅について面白い記事がありました。釧路の「豆の木」という和菓子店では、3月3日だけ関東風の「長命寺桜餅」を作るのだそうです。私は四国生まれなので、関東風の桜餅を食べたことがなく、道内ではほとんどが関西風の「道明寺桜餅」なので、こういう記事を見るとふーーんと唸ってしまいます。

桜餅

いつも食べている米屋さんの桜餅も道明寺ですが、かなり大振りのオオシマザクラの葉を2枚貼り合わせるので、餅が全く見えません。葉の香りが大好きなので、むしゃむしゃ食べてしまうけれど、子供たちは嫌がって食べなかったなぁ。
桜餅

切り抜きの桜

  • 2019.08.20 Tuesday
  • 05:57
新聞の切り抜きをやり続けて40年以上になりました。初めの頃は自分の興味本位で、コンサルに勤めている時は仕事に関係する話題を中心に切り抜いていたので、かなりのボリュウムに。溜め込むと大変なので、毎週末に切り抜いていました。その頃からパソコンが自由に使えるようになり、スキャンしてデータ化していったので、場所は取らなくなったし、検索も容易になりました。ネットでなんでも情報が手に入る時代に、なんで切り抜きなんかしているのか不思議に思われるかもしれませんが、一度読んで気になるところに付箋を付けておき、再度内容を確認しながら切り抜いているうちに、その情報がしっかり頭の中に染みこんでいくのです。多分これは一生続けていくのでしょうね。

お盆の合間に、溜め込んでいた切り抜きを読み直しながら、データ化していました。ちょうど3月から5月にかけての切り抜きなので、桜に関するものが次々と。4月3日の朝日新聞夕刊では、トップに「日本のSAKURA 人気満開」「花見の訪日客で1600億円 地方に波及効果」という記事があります。上野公園では、訪問客の半分近くが外国人になっており、サインや警備の対応が大変になっているそうです。人気の要因は、1.桜の木が集まって咲く「群桜」 2.酒とつまみの「飲食」 3.大人数で蒸れる「群集」の三つが揃った花見は日本にしかないと、白幡洋三郎先生の見解が示されておりました。桜を追って北に上がっていくことから、東北地方などにも波及効果が広がっているそうです。
日本のSAKURA

4月5日には、「半兵衛が残した白紅桜」という記事も。三島にある遺伝研は、大先輩の木原均さんが設立したところで、学生時代の研修旅行で行ったことがあります。農学科には5つの研究室があり、それぞれの関係する研究所を回っていくので、作物育種研究室の関係する遺伝研に行ったのです。そこで桜の研究をやっていた竹中要博士が残した桜に、その名にちなんで「半兵衛白紅桜(しろべにざくら)」と名付け、大切に育てているという記事でした。私たちが行ったのは3月初めだったので、まだ桜の季節ではなかったのが残念でした。
半兵衛桜

翌日にもまた桜の記事が。「ソメイヨシノの祖先 分かれてまた一つに」とあり、ソメイヨシノのゲノム約3億5千万塩基対を解析することに成功したと。その結果、通説通りエドヒガンとオオシマザクラを祖先に持つ可能性が分かったけれど、552万年前にいったんそれぞれの種に別れた後、百数十年前に再び一つになって、ソメイヨシノが生まれたことが分かったそうです。なんか夢のような話ではありますが、コムギのゲノムは木原先生が、イネのゲノムは作物育種研究室の長尾先生と高橋先生が先駆的研究を進めたので、わりと身近に感じます。
ソメイヨシノの起源

木原先生の残した言葉には、「地球の歴史は地層に、生物の歴史は染色体に記されてある。」とあるそうなので、そのうちいろんなことが分かっていくことでしょう。

西高OBオケ

  • 2019.08.19 Monday
  • 05:35
今回余市の娘が帰省してきたのは、毎年お盆に行われるOBオケに出るためでした。中学の時に吹奏楽でホルンをやり始め、高校に進学すると迷うことなくオケラに入りました。西校には新制高校に移行した翌年の1951(S26)年に、早くもオーケストラ部ができており、多分道内でも数少ないのでは。毎年お盆にはOBが集まって演奏会をやっていて、娘はかなりの頻度で出ています。
表紙タイトル

出演者名簿を見ると最年長は19期なので、間もなく70代になろうかという方もいらっしゃいます。娘だって卒業して14年も経っているのですから、ホルンでは最年長になっておりました。
イラスト

今回の演目は、なんとシベリウスのフィンランディアと交響曲第2番、ワグナーのニュルンベルグのマイスタージンガーという、私のお気に入りばかりだったので、とても楽しみにしていました。

プログラム
娘は長野に2年いた時にも、お盆にはホルン担いでフェリーで帰ってきてましたからねぇ…(^^;)
年明けには出産なので、帰りがけには3年くらいは出られないとみんなに挨拶しておりましたが、きっとちびどもをうちに預けてまた復帰するに違いありません。
開園前

ずっと指揮者を務められていたN先生が、直前に脳梗塞で倒れられ、指揮者は急遽交代されたとか。でも演奏はすばらしく、朝から肉体労働していたので眠たくなるかと思いきや、最後までずっと聞き惚れていました。
終了

それにしても、卒業後もずっと母校に関わり続けられる部活というのも珍しいと思います。私のように、いろいろあって母校とは縁を切ってしまった者にとっては、うらやましい限りでした。

庭園の再整備

  • 2019.08.18 Sunday
  • 05:57
昨日は庭の現場。数日前の予報なら、まだ台風の余波で雨模様だったけれど、どんどんいい方向に回復し、現場に着いた頃にはジリジリと夏の日差しになっていました。今はもう庭造りをやることはありませんが、この庭は特別です。元の庭は今から38年前、まだ植木屋に入って2年目なのに、親方から「笠さんやってみるかい?!」と任された初めての現場。かなりの規模の庭で、よくもまぁ怖じ気づかないでやれたものだと思うほどの現場でした。その家を半分壊して増築するため、既存の庭も半分造り直さなければならなくなりました。昨年偶然立ち寄ったところ、奥さんからちょうどいい時に来てくれました。また頼みますといわれて、断れるはずもありません。1年かけてようやく家が完成してきたので、まずは既存の庭にあった石を再利用することになったのです。

現場に着くと、既にクレーンがセットされていました。この通りに面したところには、電線がなかったのは幸いでした。電線があったら無理だったかも…
クレーンセット

昔の小樽の庭にあったものから、選んで持ってきた石の一つがこれでした。重さは4.2トン、これを運んでくる途中、張碓でトラックのクラッチが滑ってしまい、必死の思いで牽引してきました。40年近く経っていても、いろんなことが思い出されるものです。
玉掛け

1回では運べないので、まずは安全なところに仮移動。一度吊り上がってしまえば、なんとかなるものです。クレーンのオペも、建築現場みたいな、なにも考えなくて済む現場はつまらないから、こういう現場にできるだけ呼んでよ〜とあとで言ってましたが、こういうオペに当たるとスムーズに行くものです。
移動

中庭に当たる場所には、もう一つ棗の手水鉢も据えるので、先にこちらを極めることに、布ベルトでうまく立て吊りしてくれたので、こちらは一発で決めることができました。
棗手水鉢

この石を想定した場所に水道管が埋まっていたり、色々とトラブルがあって少しずれてしまいましたが、30分ほどで無事に据付を完了できました。庭園の現場は30年振りでしたが、クレーンの合図もちゃんと覚えているもので、雀百まで踊りは忘れないものですかねぇ。
据付完了

来週には手前に高い仕切り壁が造られてこちらから見ることはできなくなるし、デッキの下端まで土が入れば、この石も半分以上埋まってしまいます。そのくらい埋まると、石にも落ち着きがでてくるものなので、仕上がっていくのが楽しみです。
幻の景観

予定より1時間以上早く片付いたので、現場からの帰り道、汗かきついでに北大の圃場に回ることにしました。本当は昨日が作業予定日でしたが、天気予報がひどかったのと、お盆週間だし急ぎの作業もなかったので、作業を休みにしていました。こんな暑さになるなんて、休みにしておいてよかった!先週も雨が降ったので、ハゲチョロになっていた芝生もかなり回復してました。
圃場のローン

芝刈りはちょうど1時間でさっと片付いたけれど、汗が噴き出してシャツがドボドボになってしまいました。これだけ現場で汗をかけるのもあと少しの間。一つずつ確実にこなしていかなければなりません。
芝刈り

孫の襲来

  • 2019.08.17 Saturday
  • 05:48
台風一過。猛烈な蒸し暑さが残されていますが、交通機関がこれだけ止まってしまうと、大変な思いをされた方が多かったことでしょう。150mmの雨が予想されて…と脅されていたわりには、札幌の降水量は二日でわずか20mm足らず、思ったほどには降らなかったようです。土日の間に混乱も収まり、平穏な日常に戻ることを祈りたいです。

昨日も午前中は事務所で仕事。丸々一日の休みはなかなか取れません。一区切りついたところで、数日前に届いた HONDA Magazine をパラパラめくっていると、とっても懐かしい車が載っていました。
HONDAマガジン

大学を出てからすぐに中古の軽バンを買って、その後2台中古車を乗り継いでいましたが、ようやく81年に初めて新車を買ったのがこの車でした。本当はホンダのステップバンが欲しかったけれど、その時点でもうレアものになっていたので、1,000ccのかわいい車にしたのです。しかも黄色の道内第1号の車でした。マッドネスのコマーシャルが人気だったので、信号待ちしていると、子供たちやおじさんまでこのポーズをとるのがおかしかった!稚内まで満タンで往復できるほど燃費のいい車だったので、特に印象深い思い出がよみがえりました。
シティ

孫が次々とやってくるので、とっても重たかったけれど、どでかいスイカを数日前に買ってきてました。私が選んだ球は、スが入っていなくてバッチリ。半分を事務所の冷蔵庫で冷やして準備万端用意しました。
スイカ

前日の2号に続いて、昨日は函館から帰省していた1号と4号がやって来ました。大荒れのため外遊びはできなかったけれど、3号とおもちゃの取り合いをしてにぎやかに遊んでました。半年前に生まれた4号は、もう寝返りが打てるので、すぐにごろごろと転がってしまいます。しばらく見ないと成長が早くてびっくりでした。
4号

もう離乳食も始まっていて、2人目はなんでも早いとのこと。親にも余裕があるのが影響して、子どもがゆったりと育つようです。全然泣かないので、夜も楽なんだそう。こうやってミルクをくわえさせておけば、セルフで全部飲んでくれ、その頃にはぐっすり眠ってしまうとか。5号6号もこんな風になってくれるかなぁ…
セルフ飲み

滝野公園の見どころ

  • 2019.08.16 Friday
  • 05:39
滝野公園は隣が大霊園だし、里塚からも近いことから、お盆の時期はかなりの人出があることでしょう。台風の影響もどんどん小さくなっているので、そんなにひどいことにはならなさそうでなによりです。家族連れで来ることから、花を見て歩く人はあまりいないけれど、あちこちでスタンプラリーをやっているので、ぞろぞろ歩いている人が結構います。せっかくですので、いろんな見どころを見ていただきたいです。
アート

カントリーハウス周辺で行われている「滝野アートロード みんなde〜Loveアート〜」では、ベンチの背景にユニークなアート作品が並んでいます。アーティスト2名と札幌市立大学、藻岩高校の学生さん達の作品です。みんなで座って記念写真を撮しておりました。
ハート

カントリーハウス前の花車は、幻のハンギングバスケット協会全国マスター会のために造られた花壇。植えられて一ヶ月以上経って、株がしっかりと根付き、とてもいい雰囲気をつくっています。ちゃんと花の中に入って写真が撮せるようになっていますので、4〜5人なら大丈夫です。
花車

パレット花壇のダリアも、例年より早く花が次々と咲き始めました。台風で倒れては大変と、全部の株に支柱を立てていたので、霜の下りるまで楽しめることでしょう。
パレット花壇

花人の隠れ家の上の四阿(あずまや)には、次々と子供たちが集まってくると思ったら、ここがスタンプラリーのポイントになっていたのです。屋根の上ではオニユリが満開になり、ミヤマカラスアゲハがたくさん舞ってました。子どもの頃に抜けた歯を念仏唱えながら屋根にほうり上げたことを思い出し、同じようにムカゴをたくさん投げておいたのが、こんなに大きくなりました。
四阿の屋根

こもれびの庭の花壇では、ヤマユリがちょうど満開になっています。少しずつウイルスに冒されて小さくなってきたので、今年が最後かなぁ… すぐ横ではレンゲショウマやキレンゲショウマも咲いて来ているので、これからカメラマンがたくさんやって来そうです。
ヤマユリ

花のテラスからブッドレアの列植の横を通っていくと、ハーブ類をまとめて植えているくらしの花園に行き着きます。カントリーハウスの屋上なので、レイズドベッドになっており、3年前に全面リニューアルしたので、植物たちも生き生きしています。すべてのハーブ類に利用方法等を記したラベルが付いているので、じっくり見ていただけるようになりました。
くらしの花園

まきばの方は、コスモスが咲いてくるまでは、天の川ガーデンとヒマワリが見どころになっています。今年初めて導入された‘サンビリーバブル’というヒマワリは、‘サンフィニティ’が百輪咲きなら、こちらは千輪咲きを売り物にしており、草姿がヒマワリらしくはないけれど、こういう植え方なら十分楽しめそう。植栽密度をもっと下げて株を大きく張らせれば、よりたくさんの花を楽しめそうです。
ヒマワリ

昨日から余市の娘と孫3号が帰省し、昨日は2号が、今日は1号と4号がやってきます。今日は雨が降り始めたので外遊びができないけれど、家の中はとっても賑やかになりそうです〜

ハルニレその後

  • 2019.08.15 Thursday
  • 05:49
南区藤野でうろついていたクマさんは、昨日とうとう射殺されてしまいました。お盆だというのに、関わっていた関係者のみなさんの苦悩が偲ばれます。やむを得ないとはいえ、なんともいたわしい限りです。どうか安らかに眠って下さい。

私たち札幌ハルニレプロジェクトでは、育ててきたハルニレの苗木を、4月に北区のあいの里・福移の森緑地に植えることができ、6月には草刈りをして苗木を救出しました。その後まとまった雨が降らず、心配ながらもなかなか見に行くことができずにいたのですが、昨日ようやく現地確認に行くことができました。ここには72ホールものパークゴルフコースがあり、いつ行っても駐車場は満杯。人気なんですねぇ…
パークゴルフ場

大苗を28本植えたA地区は、かなり凸凹はあるものの、概ね50センチ以下の草丈なので、少雨のため草もあまり伸びなかったようです。これなら2回目の草刈りもかなり楽に片付きそう。
A地区

前回草刈りをやった時に、刈草を丸めて株元にぎゅうぎゅう踏み固め、厚いマルチングにしておきました。
これが功を奏したようで、株元には草がなく、乾燥防止にも役立ってくれたようです。
大苗

小苗を植えたB地区に移動していると、昔植えられたイヌエンジュの苗木が背丈くらいに育っていて、びっしり花を着けていました。やっぱり今年は花着きがいいようです。イヌエンジュは不思議なことに、7月の初め頃から一月半くらいの間に、木によって開花期がずいぶんずれて咲くのです。なんでイヌエンジュだけがこんなに長い開花期を持っているのでしょうか?
イヌエンジュ

B地区は、前回の草刈り時にはクサヨシが背丈くらいにも伸びていたのに、その後の伸びがあまりなく、すっかりおとなしくなっていました。これなら簡単に草刈りもできそうです。
B地区

こちらの苗木は大きなもので50cmくらいしかなく、クサフジやヒルガオがあちこちで繁茂しているので、完全に埋まっているものもありました。これは早く助け出してやらなくては。
つるもの

大苗の方はそれほどの伸びは見られなかったのに、小苗の方はどんどん枝を伸ばして成長しているのです。すべての苗木を確認したら、一本も枯れておらず、みんなすくすくと成長していました。実はかなり心配してかなりの苗木が枯れてしまったのではと思っていたのです。
小苗

先月道新に紹介された時に、「ハルニレ巨木の種 森再生へ」なんてタイトル付けられて、そんな大げさな・・・と思っていたけれど、これだけたくましく育ってくれていれば、私が生きているうちにある程度森のようになるかもしれません。やっぱり長生きしなくてはいけませんねぇ。

道新

お盆モード

  • 2019.08.14 Wednesday
  • 05:42
今年のお盆は、週の真ん中に挟まっているので、あまりピンときませんが、孫達が次々とやってくるので、それに合わせて休みを取ることになりそうです。昨日は滝野公園。隣に霊園があるので、お盆渋滞にあわないようにと早めに着いたら、ゲート前にパトカーが止まっていたので、またクマかっ!と緊張しましたが、ケート前で車同士がぶつかったらしく、その事故処理でした。びっくりしたなぁ…
作業がない日には、自分のペースでじっくり見て歩けるので、わりとのんびり仕事が出来ます。ブッドレアが咲いて来ていたけれど、今年は花房が少し小さいような。あまりの乾燥で少しいじけたのかもしれません。たくさんの蝶が集まってくるので、このエリアをもっと広げ、バタフライガーデンにしようと考えています。
ブッドレア

現在ブッドレアが植えられているすぐ横の荒れ地を整理し、ここに蝶の大好きなクサギとブッドレアをまとめて植えるのです。成長が早いので、再来年には新しい見どころになってくれるかな。いろいろ調べていたら、この荒れ地にはあちこちにネジバナの花が。誰も気付かないけれど、本当にかわいい花です。
ネジバナ

グンネラがそろそろ最大サイズになったかな?と見に行ったら、一番大きな葉が折れていました。付根からだとちょうど2mくらいあったので、園内最大の葉であるタラノキの葉と比べてみました。確かにグンネラは「地上最大の葉」といわれるだけあって大きいけれど、ラワンブキだって負けないくらいのサイズではないかと。実はカントリーガーデンがオープンした20年前に、巨大なプランターにラワンブキを植えたけれど、普通のアキタブキくらいにしかならず、結局やめてしまったことがありました。あれはあそこの環境でなければ、巨大なフキにならないようです。
グンネラ

6月初めに挿し木したワインブドウは、2本だけ芽が出ませんでしたが、残りの13本は無事に活着して芽を伸ばし始めました。うまくいけば再来年には実が成ってくれるでしょう。
ワインブドウ

天の川ガーデンに行くと、左のフレンチマリーゴールドの花が咲き終わり、軽く刈り込まれたような状態に。サルビアがずいぶんと狭いなぁとよく見ると、マリーの茎が倒れてサルビアに覆い被さっており、ここでしっかり切り戻さないと蒸れてひどいことになってしまいます。
天の川ガーデン

こういうのは口で言っても分からないので、実際に形を残しておくのが一番です。今年買い換えたノコ鎌は抜群によく切れるので、半分くらいにザクザクと切り戻し、サルビアに載っかっているのもきれいに剥ぎ取りました。赤い線が境界線で、手前だけ剥ぎ取っているのがよく分かります。半月もするとまた元気に咲いてくるので、しっかり秋の見どころになってもらわなくてはなりません。
切り戻し

夏の花

  • 2019.08.13 Tuesday
  • 05:42
山の日なんて祝日がいつできたのか全然知らなかったけれど、その振替休日なんて全く縁がありません。この時期はみなさん盆休みで電話や問い合わせもなく、溜まりに溜まっている仕事を片付けるのにはいいチャンス。昨日も終日引き籠もって仕事をしてました。したがって、なんにも話題になることがなかったため、久しぶりに誕生花を見てみました。13日の誕生花はサギソウ、カンナ、アキノキリンソウだとか。サギソウとカンナはタイムリーだけど、アキノキリンソウはちょっと早過ぎます。

サギソウ(Pecteilis radiata)は、栽培されるランの仲間では最も有名かもしれません。道内には自生はないけれど、開花させるための栽培だとそれほど難しくないため、結構出回っています。それにしてもこの花の姿は、これほど名前とピッタリな植物はないかもしれません。花言葉もその姿の通り、「清純」「繊細」だそうです。
サギソウ

夏の花カンナは、とても水をほしがる植物なので、今年のように干天が続いていると、こんなに伸びやかに育っていないかもしれません。子どものころ毎年庭で咲いていたのは、葉は普通の緑かやや赤みがある程度、真っ赤な花を観賞するものでした。しかし現在では、このようにカラーリーフを楽しむのがメインになり、花はむしろおまけみたいなものかもしれません。
カンナ

カンナの花が咲いてくるのは、夏の終わりのイメージがあり、夏休みが終わりそうになって日が短くなってくる頃の、もの寂しさを思い出してしまいます。豊平公園の温室脇に毎年植えられていたこのカンナは、移転した現在の位置でも植えられているのかなぁ…因みに花言葉は、「情熱」「快活」「永遠」「妄想」と、カンナらしいものになっていました。
カンナ

アキノキリンソウ(Solidago virgaurea subsp. asiatica)が咲いてくるのは9月に入る頃でしょうか。この写真も9月23日に富丘西公園で撮したものです。本種の仲間の分類はとても面倒で、図鑑や本によって微妙に違います。基本的にはアキノキリンソウ、ミヤマアキノキリンソウ、オオアキノキリンソウの三つに分けられるのですが、札幌で普通に見られるのはアキノキリンソウだと思っていたら、新版梅俊図鑑では「アキノキリンソウの総苞片は4列で先が尖らないとされるが、道内ではまだ確認していない。」とあるではないか!
アキノキリンソウ

オオアキノキリンソウ(Solidago virgaaurea subsp. gigantea)は、亜種名のギガンテアの名の通り、茎が太くて花数もはるかに多く、とても風にそよぐ風情はありません。これは松前の海岸で撮したもので、道南の海岸地域では普通に見られます。
オオアキノキリンソウ

アキノキリンソウの花言葉は「予防」「用心」「警戒」となっており、花の蜜をハチに取られないよう、綿毛で包んでいることからなんだそう。ヨーロッパにはアキノキリンソウの基本種が自生し、伝統医学では皮膚病やインフルエンザ、咳、腎臓結石の薬として用いられていたようです。

さっぽろ文庫

  • 2019.08.12 Monday
  • 06:00
先月の朝日新聞に、興味深い記事がありました。「文化育てたさっぽろ文庫」という記事で、毎年4冊ずつ発行され、25年でちょうど百冊の本になったさっぽろ文庫が紹介されていました。

新聞記事

私はその中で、3冊に文章を書かせていただきました。最初に声がかかったのは1991年発行の56号『花ある風景』です。この巻の編集長は鮫島淳一さんで、私も編集委員として呼ばれ、「街を彩る花」と「花風景の広がり」という二つの文章を書いております。

文庫

文章は大したことはないのですが、一つだけこっそり自慢にしていることがあります。カラーページの最後にこの巻にふさわしい絵を入れたいと木原さんに相談され、迷うことなく八木伸子さんを推薦しました。八木さんは家もすぐ近くでも、普段は挨拶する程度だけど、私は大ファンだったのです。本が送られてきた時にこの絵を見て、とてもうれしかった。『花ある風景』にピッタリの絵だと思います。八木さんには、会うたびにお礼を言われましたが、この絵はほしかったなぁ…(^^;)
  八木さん
その何年後だったか、なにかの席で鮫島さんにバッタリ会った時に、ちょうどよかった。書く人がいなくて困っているのが二つある。あんたならなんとかしてくれそうなので頼むよ!と押しつけられたのが、74号『わが街新風景』の三吉神社と西野緑道でした。境内で一時間くらいうろうろしながら構想を練り、一気に書き上げたのがこの文章でした。
  三吉さん

そして2002年には、いよいよ100号の完結編『北都、その未来』では、緑に関して好きなことをいてほしいとの依頼があったので、「町角の緑 市民の財産をつくろう」という8ページほどの文章を書きました。「緑から見た札幌の特性」、「緑は町の記憶」、「五感で感じる緑」と書き進んで、最後に「緑の聖域づくりを」提唱しています。格子状の街路に四角いビルを詰め込めば、まとまった緑は造ることができません。再開発のようなまとまった造成をする機会があれば、その一角に今後手を付けない空間を設定し、ハルニレのような何百年も生きる木によって緑の聖域(サンクチュアリ)を造れば、次の世代も繋がるものになるだろうと、後のハルニレプロジェクトに繋がる提案をしていました。

     緑の聖域
こういう場で提案したことが、実現することはないとしても、その時の自分の立ち位置をはっきりさせたという意味で、文庫は私の背中を押してくれたといえるでしょうか。「さっぽろ文庫」は図書館などには必ず常備されているし、電子本でも読めるので、興味のあるテーマを是非読んでいただきたいです。

クマ騒動

  • 2019.08.11 Sunday
  • 05:35
滝野公園はクマ騒動で4週間近く閉園を余儀なくされましたが、再開されてから順調に来園者も戻っているらしく、あとわずかな夏休み期間に、少しでも入園者を増やしたいところです。ところが、同じ南区でも藤野から簾舞(みすまい)にかけて、連日のようにクマの出没情報が飛び交っています。住宅地に侵入し、長時間居座って家庭菜園を荒らしまくるいうのは、札幌では初めての騒動ではないかと。
藤野のクマ
 (朝日新聞DIGITALから拝借…m(__)m)

これだけ堂々とのし歩き、クラクションなんかに慣れてしまえば、ますます味をしめて問題グマになってしまいそうです。箱わなで捕獲を目指すそうですが、このご近所の方は恐ろしくて昼間でも出歩けないことと思います。一日も早く騒動が収まることをお祈りします。

家庭菜園
 (北海道新聞WEBニュースより拝借…m(__)m)

それにしても、今年の南区の出没情報は異常に多く、ほかの区では軒並み1、2件しかないのに、南区だけが突出しています。真駒内などは最近収まっているけれど、広範囲に無数の出没情報がちりばめられ、最近は○で囲った藤野・簾舞地区集中しています。このあたりで一体何が起きているのでしょうか?

南区のクマ

実は、我が家の近所にも出没情報がありました。あまりニュースにはなっていないようですが、7月28日に我が家から300mほど離れた所で、親子のクマが目撃されたそうです。昨日も雨がぱらついていたので、いつもの盤渓方向をあきらめ、雨天練習場にしている小別沢トンネルに向かいました。その道の脇が目撃場所なので覗いてみましたが、クマの親子には遭遇しませんでした。かつてこの裏山にクマが居着いてしまったことがあり、その時はかなり大騒ぎになったけれど、もう一度このあたりで目撃情報があれば、本気で警戒しなければならないかも。(星印が我が家です。)
近所のクマ

200万都市でこれだけクマが騒ぎになるのですから、自然が豊かな証拠ではあるけれど、道東のように飼い犬が次々と襲われたりする被害が出ないことを祈るばかりです。

雨上がりの作業

  • 2019.08.10 Saturday
  • 05:47
道北にはかなりの雨が降り、各地で被害も出たようですが、札幌の降水量は2日合わせて34.5mmなので、全然物足りませんでした。とりあえず危機的な状態からは脱することができたと思ったら、昨夜から再び雨が降り始め、さらに20mmほど降ったようです。
昨日事務所を出た時はまだかなりの雨降りだったけれど、滝野公園に着く頃には雨も上がってました。渓流ゾーンの現場だったので、鱒見口から入り、さっそくレンゲショウマのところへ。相前後して入園したおばさんが、カメラ片手にさっそく写真を撮してました。先週来た時にはまだほとんど咲いてなかったので、雨上がりを狙って飛んできたとか。
レンゲショウマ

ハナショウブ池の回りには、タチギボウシがどんどん増えて今を盛りに花を咲かせていました。ここのギボウシは「ムラサキギボウシ」の別名の通り、本当に紫の色が濃くて見事です。実生で増えているものも色が濃いので、よほどいい形質を持っているのでしょう。
タチギボウシ

シラネアオイの果実は、ここ数年多分シカによる食害のため、毎年なくなってしまっていたけれど、今年は今のところ大丈夫な様子。タネによる再生産は、株の維持には大切です。
シラネアオイ

幹線園路のすぐ脇に、クサレダマ(Lysimachia vulgaris var. davurica)が一群残されていて、今年もちゃんと花を咲かせてくれました。昔はこのあたりの園路脇にはたくさんの野草が生えていたけれど、下手くそな草刈りのためにみんな刈り取られてなくなってしまいました。選択除草なんて面倒な作業は、今の公園管理ではもう求められないのです。これはしっかりマーキングして残すように厳命していたので、かろうじて残っているのです。
クサレダマ

そのすぐ脇には、イヌガンソク(Pentarhizidium orientale)が数株大きな葉を広げています。この株は直径が2mになったので、かなりの存在感が出てきました。もう一回り大きく、直径3mを目指して大切に育てていきたいです。
イヌガンソク

ボランティアの作業にはいつものメンバーが参加して、さっそくレンゲショウマエリアの除草を行いました。ヨツバヒヨドリやエゾゴマナなどの高茎草本は、レンゲショウマを被圧するし、景観的にもすっきりさせたいので、ここでは抜き取っているのです。
抜き取り作業

渓流ゾーンは無料エリアなので、年々管理経費が削減され、園路脇の草刈りすらほとんどできなくなってしまいました。マダニの心配もあるし、あまりにひどいところだけでも刈り取っておこうと、階段周辺のササ刈りをやっておきました。ここはよくヘビの出るところなので、できるだけ見通しをよくしておきたいのです…(^^;)
草刈り

雨上がりでもヤブ蚊がほとんど出ず、気温も低かったので、気持ちよく作業ができました。レンゲショウマは人気が高いので、来週からはたくさんの方が訪れることでしょう。参加いただいたみなさんお疲れさまでした〜
刈り取り前 刈り取り後

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM