四季咲きクンシラン

  • 2020.04.06 Monday
  • 05:26
今朝は久しぶりに雪が降り、一面真っ白に。滑って転びたくないので、走るのを断念しました。下界は雨なんだろうし、日が差せばさっと溶ける淡雪だけど、この時期特有の微妙な天気です。
雪景色

事務所に置いてある四季咲きクンシランが、ちょうど満開になりました。この時期に咲く花は、色もいいし花も大きくて見事です。
満開

暮れに咲いた花茎がまだ残っていて、それから4枚の葉が出てから花芽ができたことが分かります。普通のクンシランに比べて花芽の出来方が早いようです。
花ガラ

夜はストーブ消して帰るし、この部屋は火の気がないのでかなり寒く、花茎が伸びてくるには低温が必要なので、花弁に色がつかないままきれいに伸びてくれました。自宅に置いてある株は暖かい部屋に置きっぱなしのため、花茎が伸びないうちに葉の間で花が咲き始め、こんなにきれいな草姿になってくれません。
花茎の伸び

この前に咲いたのは昨年12月の半ばで、花数も少なく、花弁も小振りであまりきれいではありませんでした。
12月

その前の開花は6月下旬で、これもあんまり花色はよくないし、花数もあまり多くありませんでした。夏の花はだいたいこんな感じになります。
6月

その前は2月初めの開花でした。やはり冬の花は色がいいし花弁の厚みもあって、一年の中では1番いい花が咲いてくれます。昨年は一年に3回の開花が見られたけれど、今年は昨年より少し遅いので、3回は無理そうです。謎の四季咲きクンシランです。
2月

豆腐屋さん

  • 2020.04.05 Sunday
  • 05:55
先日のニュースで、東屯田通にある大場豆腐店が3月一杯で閉店とありました。コロナの影響で、お得意さんだったススキノのの店からの注文が激減したこともあり、「ここいらが潮時」と店を閉じたのだそう。
大場豆腐店閉店
  (北海道新聞WEBページから拝借…m(__)m)

彼とは20代のころ時々飲み屋で会っていたし、イベントなどのつきあいもあったけれど、ある時、実家を継ぐことにしたので、もう飲みにも出てこられなくなるねと、ちょっとしんみりと話したことがありました。家業がなにをやっているのかと聞いたら豆腐屋さんだと。豆腐屋は思い切り早起きなので、飲みになんか出られないのです。それ以来会ったことはなかったけれど、前を通ると元気にやっているかなと気になっていました。あれから約40年、本当にお疲れさまでした。
外観

旧円山市場の前にあった豆腐屋さんも、昨年8月一杯で閉じています。これはネットにあった情報ですが、この写真では既に突き出し看板も撤去されているけれど、店の名前を間違っていますね。
円山豆腐店

ここは、豆が腐って豆腐になるのではなく、豆が栄養に富んだ姿に変身するから豆富だと、「丸山豆富店」の文字にこだわってきました。店舗の入り口はいつもシャッターが下りているので、豆腐屋さんだったなごりはもうありません。
円山豆富店

そういえば、昨日18丁目のおか田にうどん食べに行った時に、青山とうふ店の前を通ったけれど、閉店とは書かれていなかったなぁ…以前3月一杯で閉店と聞いたのですが。
青山とうふ店

このような店で豆腐を買っているわけではないので、何ともいえませんが、個性的な店がどんどんなくなっていくのは寂しいものです。

星置緑地

  • 2020.04.04 Saturday
  • 05:51
昨日は手稲区との打合せの前に、星置緑地を見てきました。例年4月の初めに下見に行くのですが、3年前は雪の山で中に入れなかったくらいだったのに、この2年は一転して雪がほとんど消えていました。今年も同様に雪がなく、ミズバショウが咲いているかと思ったけれど、意外とまだつぼみのままでした。毎年カモが営巣するけれど、必ずカラスにやられて子どもが育ったのを見たことがありません。
カモの番

西側の方で、ゴンゴンと重低音が響いてくるので、クマゲラかっ!と、そろそろ進んでいきました。そうしたら、枯れたヤチダモの幹をアカゲラがつついていました。枯れてうろにでもなっていたのでしょう。びっくりしたなぁ。
アカゲラ

西側のササの中にあるミズバショウは、完全に咲いていました。水に漬かっていないので、地温が高いのでしょうか。
ミズバショウ

この辺りに多いエゾノリュウキンカも、ようやく眠りから覚めた程度。でも来週から最低気温があまり下がらなくなるので、メキメキと大きくなって来そうです。
エゾノリュウキンカ

歩専道近くに群生しているキクザキイチゲが、暖かい日差しを浴びて花が開き始めてきました。白花は平開するけれど、紫花はこのくらいしか開かないのはなぜなの?
キクザキイチゲ

歩専道入り口にあるツノハシバミも、今が満開。右側の真っ赤な雌しべが開いているのが雌花で、左に長く尾状花序を垂らしているのが雄花です。いまいちたくさん実が生らないけれど、とっくり型の実がなるのを毎年楽しみにしています。
ツノハシバミ

星置駅寄りの角の部分にあるハンノキの足元は、昨年秋にがんばってササ刈りをしたところ。一度も手がかかっていないところは、ササ刈りもかなり大変でしたが、きれいさっぱりなくなっています。
ササ刈り跡

どうなったかな?と回って行くと、なんとハンノキの足元にキクザキイチゲが満開になっていました。えっ!こんなに群生していたのかとびっくりです。厚いササに隠れて全く見えなかったのです。これはみなさんも喜んでくれるだろうと、嬉しくなってしまいました。
満開のイチゲ

それから土木センターに行って打合せ。覚悟はしていたけれど、毎年3公園でやっている春の自然観察会はすべて中止になってしまいました。作業は通常通り実施できるのでホッとしましたが、本当にコロナに振り回される一年となりましたねぇ… 花はちゃんと咲いて来ますので、ぜひご覧になって下さい〜

圃場の下見

  • 2020.04.03 Friday
  • 05:52
昨日は北大に書類を持っていったついでに、圃場の様子を見てきました。外から見ると雪はなかったけれど、小屋の陰にだけ少し雪が残っている程度。今年の春の到来は、記録的に早かった2015年と同じくらいかもしれません。
小屋の前

小屋の右側(西側)は、午後からよく日が当たるので、ここに生えているフキからたくさんのフキノトウが咲いていました。何度見ても飽きない花です。
フキノトウ

ローンはまだ緑が戻っておらず、茶色のままでした。積雪がかなり遅れたために、凍結融解を繰り返して葉が傷んでしまったのかもしれません。ひと雨降れば、新芽がぐんぐん伸びてくることでしょう。
ローン

ローンの半分くらいまで増えてきたチオノドクサは、力強くつぼみを伸ばしています。サルデンシス種は花数が多いので、このようにぎっしりとつぼみが固まっています。花が開くのが楽しみです〜
チオノドクサ

樹陰の宿根ボーダーにはいろんな球根類が植えてあり、やはりトップバッターはスノードロップでした。あんまりぎゅう詰めになっていたのを昨年植え広げてやったので、花数は少ないものの気持ちよさそうでした。2,3年すればどんどん増えてくることでしょう。
スノードロップ

わずかに遅れて開花してくるのが春咲きスノーフレーク
。夏に咲くスノーフレーク(スズランスイセン)は植物体に比べて花が小さいし、だらしなくなってしまうのであまりいい印象を持っていません。この春咲き種は花が大きいし、もっと流行っていい植物だと思いますが。
スノーフレーク

ここの圃場整備ボランティアも、始めてから今年で15年目。ここはコロナ騒ぎも押し寄せてこないので、今年も淡々と進めて行こうと思います。

4月になりましたが

  • 2020.04.02 Thursday
  • 05:53
新年度となる4月になりましたが、新型コロナウイルスは一向に収まる気配もなく、首都圏や関西圏は相当危機的状況かと。道内は沈静化してきているとはいえ、人口当たりの感染者数は相変わらず多いままなので、まだまだ気を許すことはできそうにありません。せめてもの救いは、記録的に早く雪解けが進んでくれたため、あちこちで花が咲き始めたことでしょうか。

今年の雪は結局どうだったのかを見てみると、中央区の累積降雪量では、至近の5年平均で見ればほぼ平年並み、積雪深では2月にドカドカ振ったので、山がかなり後ろにずれていたことが分かります。降雪量の30年平均値で見てみると、札幌は581cmなので、今年の411cmはその73%と、かなりの少雪年かと。変な降り方をしたことだけは確かなようです。
  降雪状況

植原さんのガーデニングの花カレンダーは、横浜市にある里山ガーデン。2017年に行われた都市緑化フェアの会場だったところです。横浜港周辺の会場は見に行きましたが、こちらは奥まったところなので行けませんでした。
ガーデニングの花

期間限定でオープンする空間なので、ある意味管理はやりやすいと思います。今時分は春の花が満開で賑わっているはずだのに、ご多分にもれず、コロナの影響で閉鎖されているようですねぇ… 今年は花見もやっちゃいかんとか、花の写真を取ろうと立ち止まっても警備員が飛んでくるそうなので、このまま人目に触れずに終わってしまうのでしょうか。
里山ガーデンフェスタ

藤川さんの花カレンダーは、ふんわりやさしく春をもたらしてくれました。春の花のオールラインナップといったところです。確認できた花を、指折り数えていきたくなってしまいます。
花カレンダー

野菜カレンダーは、「これ、食べましたか?の野菜」シリーズです。エゴマ(×)、エンダイブ(×)、モロヘイヤ(○)、ツルナ(○)、アーチチョーク(○)、ヤーコン(○)、ツルムラサキ(○)、オカヒジキ(○)、アイスプラント(○)、ケール(×)なので、わりと食べているほうでしょうか。スーパーに変なものがあればたいてい買ってしまう方だけど、最近珍しいものがあまり入ってこないなぁ。すぎはらにでも行かなきゃ難しそうですねぇ。

野菜カレンダー

ホセ・ムヒカ

  • 2020.04.01 Wednesday
  • 05:55
昨日は朝いちでシアターキノへ。映画を観るのも何年ぶりだろう…と思うくらい久しぶりの映画館でした。さすがに朝いちは行列もなく、ちょっと拍子抜けでしたが。
シアター・キノ

キノをやっている中島洋さんとは、エルフィンランド以来のつきあいなので、もう45年にもなりました。キノ開設以来の株主なので、毎年送られてくる招待券はもっぱらかみさんが行ってたけれど、今年は孫が次々と生まれたりして忙しく、券が余ってしまいました。いよいよ最後の日になってしまったので、上映メニューを見るとこれだ!ということで、駆けつけた次第。
チケット

お目当ては「世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男 ホセ・ムヒカ」です。生き様もすごいけれど、言葉にものすごい力があり、シンゾーとは雲泥の差というか、比べるのも失礼なくらいの凄みがありました。近所にいた日系人から花の栽培を教えられ、それを生業としていたとか。久しぶりの感激です。もう一つの「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」は4月18日、「人生フルーツ」は4月20日に特別上映がありますよ〜(詳しくはキノのHPを)

ムヒカ

狸小路に出ると、昼近くだというのに通りはガラガラで、外国人は一人も歩いていませんでした。この先どうなるのでしょうねぇ…
狸小路

朝は結構寒かったけれど、昼近くになると日差しが暖かく、まだ3月なのに・・・変な感じです。地下鉄に向かって歩いていると、駐車場の向こうの建物の壁に「トマソン」物件が。このような謎の高所ドアと外壁に焼き付いた原爆タイプの跡は、まさにトマソン物件です、
トマソン

謎のドアを間近に見に行くと、足元ではフキノトウが満開になっていました。家の辺りはまだ堅いつぼみだけど、町中はさすがに暖かいのでしょう。春を見つけるたびに嬉しくなってしまいます。
フキノトウ

春はマンサクから

  • 2020.03.31 Tuesday
  • 05:49
昨日の昼休み、冬の間事務所の風呂場に保管していた折りたたみ自転車を取り出して、油を差し空気を入れて走れるようになりました。空気はひんやりしているけれど、やっぱり気持ちがいいです。せっかくなので、気になっていたマンサクの花を見に行くと、青空を背景に満開になっていました。
マンサク

宮の森の住宅地にあるこの木を見つけたのが、今から8年前の2012年。その時の画像を見ると、まだ木の大きさがかなり小さいことが分かります。この年は寒かったのか、4月14日でもまだ満開になっていないような。
8年前

画像を見ると、毎年ではないけれど、春を求めて見に行っていることが分かります。早い年では3月中旬から、遅い年は4月中旬と、1ヶ月も幅があるみたいです。秋田の酒である「まんさくの花」は一番好きな日本酒なので、年中飲んでますが、この時期マンサクの花を見るとやっぱり嬉しいもの。
開花

日本産のマンサクはこんな高木形状にはならず、あくまで株立の低木なので、これは園芸品種の‘アーノルドプロミス’(Hamamelis x intermedia 'Arnold Promise')だと思います。いまだここでしか見かけないけれど、きっとどこかに植えられていることでしょう。公園やガーデンでは、あんまり開花が早過ぎるので、だれにも花を見ていただけないのが問題ですが。
アーノルドプロミス

足元にはクロッカスの花も。雪が融けて日差しがあれば、たとえ気温は低くても花は咲いてくるのですね。
クロッカス

帰ろうとしてふと見上げたのが、隣のマンションにあるイタヤカエデの大木に、大きなヤドリギがくっついていました。この時期にはちょっとした緑でも眼に入るものです。
ヤドリギ

日の当たる側の歩道をそろそろと帰って行くと、陽だまりにはあちこちでクロッカスが咲いていました。世の中陰々滅々としているけれど、植物の世界はきちんと春に向かって準備を進めているようで、うれしくなりました♪
クロッカス

孫の襲来

  • 2020.03.30 Monday
  • 05:52
土曜日曜と、晴れてはいたものの風が冷たい一日でした。東京はサクラが満開だというのに雪が降り、ますます出掛ける意欲も失せてしまったことでしょう。昨日は函館にいる次男一家がやって来たので、長男一家も集まって大賑わいの一日でした。いつもは静かな環境なのに、ちびたちが走り回って、こまめもオロオロしてました…
こまめ

まだ二人は赤ちゃんだからまだいいけれど、あと一年もすれば男の子が4人なので、相当な大騒ぎになっていくのでしょうね。
お昼ご飯

お昼を食べて力が余っているちびちゃん連れて、前の道路でサッカーを。なんとか蹴れるようになっているけれど、どちらかというと水遊びの方をやりたいらしく、融雪水が流れているところでびちゃびちゃが始まってしまいました。
サッカー

4号は1歳と1ヶ月なので、よちよちながら歩きたがります。この頃が一番可愛いのかもしれませんねぇ…(^^;)
智ちゃん

町内の公園に行きたいというので行ってみると、まだまだ雪の中でした。このバナナみたいな滑り台は、降り損なうと股に挟まってしまうので、欠陥品ではないかと。これでいいのかしらん。風があんまり寒いので、早々に引き上げました。
滑り台

温かい家に戻って一息。次男は建設会社勤務で、函館駅のホテルを引き渡したばかりですが、引き続き函館の現場が続きそう。今の勤務地が8年で5箇所目なので、そろそろ落ち着きたいと考えているようですが、この先どうなるのでしょうか。30台はいろいろと悩みの多い歳のようです。
おやつ

コンポスト

  • 2020.03.29 Sunday
  • 06:03
昨日は明るいうちに家に帰り、コンポストの入れ替えをやりました。庭先にコンポストを設置したのは20年以上前のこと。生ゴミの減量にはものすごい効果があるので、プラスチックのコンポスト用器画で回り始めてすぐに導入しました。一年では堆肥にならないため、2個置いて毎年春に入れ替えをやっています。
コンポスト

右側には2年目のものが入っていて、これは完熟堆肥になっているため、まずこれを取り出します。今年はかなり少なくて、30リットルくらいしかありませんでした。
完熟堆肥

大仕事なのは昨年入れたものの移し替え。基本的には野菜屑や果物の皮なので、悪臭はほとんどありませんが、さすがにすえた匂いが鼻につきます。今年はあまりミミズがおりませんでしたが、例年こちら側にはうようよとミミズが入っています。ミミズによって分解されているのがよく分かります。
未熟

わざわざ入れ替えるのは、天地返しするのと、途中に鉢植えやプランターの古い土を混ぜ込んで堆肥化を促します。そのまま放置してではいい堆肥にならないと思います。
土入れ

粘り気のあるものをかき上げるのでけっこう大変。寒い天気でちょうどよかったかも。一時間ほどで入れ替え完了。これが来年には半分以下まで沈み込み、完熟堆肥になるのです。これでさっそく生ゴミを入れることができると、かみさんも喜んでました。ゴミ捨ての量が半分以下になるそうですから。
完了

ちょうど横では、スノードロップが咲き始めました。春咲きスノーフレークもつぼみが膨らんできたので、どんどん咲いてくるでしょう。風は冷たかったけれど、春の到来を実感できました。
スノードロップ

ケネウシペツ

  • 2020.03.28 Saturday
  • 05:55
札幌の積雪が昨日2時にゼロになったとのこと。家の辺りは例年だと半月遅れくらいだけれど、今年はあと20cmくらいなので、来週半ばにはなくなってしまいそうです。またあわただしい春の到来です。

昨日は、月に一度の降圧剤の処方のために病院へ。院内感染すると大変なので、かなりピリピリしていました。入院患者はお年寄りばかりなので、かなり気を使っているようです。薬が出るまでロビーで待っていると、窓の外に迫っている山肌の雪に穴が空き、幹周りから融けていく根開け(根開き)がよく分かりました。西向きでもこのくらいなので、日当たりのいい所は融けてしまっていることでしょう。
根開け

窓の下を琴似川の上流が流れているので、覗き込もうとしましたが、残念ながらテラスがあって見えませんでした。その代わり、川に沿って生えている木がすべてケヤマハンノキで、おおっさすが!と感心してしまいました。というのは、琴似川のアイヌ名は「ケネウ」で、ケネはハンノキ、ウは群生する、ペは川を意味し、「ハンノキがたくさん生えている川」という意味だったのです。
ケヤマハンノキ

木の枝からブラブラ下がっているのが雄花で、その付け根のところに赤い雌花か咲いているのです。雄花は現在盛んに花粉をまき散らしているはずで、まもなく落ちてしまいます。雌花は小指の先ほどの松笠状の果実を作り、秋遅くになってようやく熟します。アイヌ名は本来ケム・ニ(血の流れる木)という意味で、幹を傷つけると赤い樹液がにじみ出ることからこの名があるそうです。繊維を赤く染めるのにも使われました。
ハンノキの花

まだ盤渓に向けては走れないので、まっすぐバス通りを動物園まで下り、帰りは神社山の山裾を中学校の前を通って、この病院の前を抜けて南側から自宅に戻っています。10日くらい前から、川の近くを通ると流れの音がゴオゴオと急に大きくなり、山の雪解けが進んでいることがよく分かります。こういうことは、車で走っていると気付かないものです。
位置図

昔の姿はやはり山田秀三さんの『札幌のアイヌ地名を尋ねて』を見なければなりません。これは明治六年に描かれた「札幌郡西部図」を模写したもので、かつてのコトニ川がどのように流れていたかよく分かります。このケ子ウスヘツと円山西町から流れてくるヨクシヘツ(ヨコシベツ)とが合流し、途中から町中のメムの水を集めてまっすぐ北東に流れています。現在は新川によって分断されましたが、もともとのコトニ川は、現在の百合が原公園の南側を流れてフシコ川に合流していたのです。
札幌郡西部図

この図を見ると、現在の三角山がマル山で、本当はモイワ(小さな山)だったのに円山になり、モイワが引っ越してエカルシベ(遠くを見晴らすところ)が藻岩山になったことが分かります。でもこのマル山というのは変だなぁ。この本では三角山をハチャムエプイとされているのに、当時の和人によってマル山と呼ばれていたのかなぁ?

バスの減便

  • 2020.03.27 Friday
  • 05:41
新型コロナウイルスは、衰えることなく感染者が発生し続けています。私にとっては、いろんなイベントが中止になった程度で直接的な被害は全くないけれど、飲食業や観光関連などの業種では、相当深刻な状態になってきていることが、毎日のニュースで報道されています。
観光バス
  (北海道新聞電子版(2020.3.17)から拝借…m(__)m)

一方で、路線バスは乗降客の減少もあるけれど、運転手不足から減便になっているところが急増しているようです。
バス減便
  (北海道新聞電子版(2020.2.14)から拝借…m(__)m)

そんなニュースを見ても、対岸の火事のようなものかと思っていたら、4月からのダイヤ改正による新しい時刻表が配付されたのを、かみさんがもらってきてびっくり。昼間は1時間に2便あったJRバスが、何と1便に間引かれてしまったのです。私のところは、JRバスとばんけいバスが運行しているし、冬にはスキーバスが運行されるので最大4本ありました。スキーバスは、JRバスのバス停があるところでは下車できないけれど、盤渓寄りの18丁目バス停で下りることができるため、坂を登らなくても済むため結構便利なのです。(左が3月末まで、右が4月からの時刻表です)

冬ダイヤ下り夏ダイヤ下り

それが1便減ったばかりか、ばんけいバスの時間に近い方が残されてしまったために、ばんけいの19分の13分後の32分にJRバスが来て、あと47分間もバスがなくなってしまったのです。せめて52分を残してくれればよかったものを、なんでこんなバカなダイヤを組んだのでしょうか。

冬ダイヤ上り夏ダイヤ上り

2017年までは、ばんけいバスが夏にも臨時便を運行していたので、盤渓に陶芸に通っているかみさんはそれなりに便利でしたが、これも運転手不足で中止になってしまいました。観光バスが動かないのなら、路線バスに乗ればいいのに…なんて訳にもいかないものなのでしょうかねぇ。

2017夏ダイヤ

花笑夢

  • 2020.03.26 Thursday
  • 05:33
数日前、円山のバスターミナルの近くを歩いていると、また重機が来て建物の解体をやっていました。最近この近くでは、どんどん家がなくなって空き地やパーキングに変わっていくのです。
解体中

通り過ぎようとしてふと見ると、壊している建物はなんと「花笑夢(はなえむ)」ではないですか。そういえばこの前に通った時に閉まっていたので、定休日かなと思ったばかりでした。
花笑夢

用足しすませて事務所に戻り、HPを確認すると、2月で閉店していたのでした。もう35年もやっていた店だったのですね。数回しか入ったことはなかったけれど、とにかく店の前に花にあふれていて、とてもセンスのいい店だと毎度思っていたのに…(>_<)
閉店の挨拶

実はその前の日に、画像を溜め込んでいるハードディスクの整理をしていて、未整理画像の中に花笑夢を撮したものを見つけたばかりでした。虫の知らせってあるのでしょうか。今から17年前の2003年6月27日に撮したものです。
昔の画像

2003年といえば、4月にこの事務所を借り、5月1日に会社の登記を済ませて、ぼちぼちと仕事を始めたばかりの頃でした。6月末には今も通っている渡島大島の調査に行き、戻って一息ついていた土曜日のことです。
バスケット

10数枚の画像には、本当にセンスのいい花の植え方ばかりで、しばし見とれていました。おやっと気付いたのは、レンゲソウが植えられていたこと。秋に播いて苗のまま越冬し、春に花が咲いてタネを稔らせてから枯れてしまう植物なのに、北海道でどうやって育てたんだろう?なんて画像見ながら考えていました。
レンゲ

こういうスポットがどんどんなくなり、味気ないマンションやワンルームだらけになっていくのが今の円山近辺の状況です。なんとも空しいです…
花たち

開園の準備

  • 2020.03.25 Wednesday
  • 05:45
昨日は朝から断続的に雪雲が流れ込んで、吹雪模様になりました。気温が高いのであまり積もりませんでしたが、すんなり春はやってきません。そして午後から滝野公園へ。園内の植物ラベルは、植物管理を請け負っている業者が責任を持って立てることにしているけれど、昨年からただ「ゲラニウム」とか「ホスタ」というラベルがやたら増えてきたので、一度きちんと整理をすることに。
ラベル棚

ガイドの代表二人とセンタースタッフに手伝っていただき、ラベルを仕分けていきました。開園当初はすべて品種名まで入った和名、学名、科名が入ったラベルを立てていたのですが、その後国事務所が作ったものは学名がなく、品種名もほとんどないものだったり、仕様がバラバラでひどいことになってしまったのです。
仕分け

思わず目を疑うような間違いラベルを発見してしまったり、結局半分くらいは使い物にならないことに。この上から新しい耐候性ラベルを貼り付けて、開園20年目の今年は。正しい名前をしっかりと表示していくことにしました。
間違いラベル

ガイド室は、冬はスキー教室の事務室になるのでレイアウトが変わります。今年はもう閉園が決まったので既に撤収していたために、夏仕様のレイアウトに戻しておきました。春の開園は4月19日からですが、すんなりオープンできることを祈りたいです。
ガイド室

せっかく来たので園内をちらっと見てきました。既に園路の雪割りが始まっており、ゲレンデにも融雪剤が撒かれて、春の開園準備が着々と進められています。木曜からは気温がグッと上がるようなので、雪解けも進むことでしょう。トドマツの緑に隠れていますが、セイヨウシロヤナギ‘トリスティス’が真っ黄色の枝を覗かせていました。
融雪剤

棚田の脇に植えているハヤザキマンサクは、今年も低いところはノウサギに囓られまくっておりましたが、届かない上の枝にはつぼみがたくさん着いており、少しだけほころんできました。週末にはきれいに咲いてくれることでしょう。
ハヤザキマンサク

帰り道、代表のNさんを自宅まで送っていくと、玄関先にはスノードロップが咲いていました。こんな小さな花でも、本物の花を見るのは嬉しいもの。これから続々と咲いて来そうです〜
スノードロップ

水天宮の参道

  • 2020.03.24 Tuesday
  • 05:52
新聞の切り抜きを整理していて、昨年の記事に目が留まりました。忙しい時期には付箋だけ付けておいて、資源回収の前にあわてて切り取って貯めておくため、中身をよく見ていない記事が多く、スキャンしてデータ保存する時に改めて読み直すことが多いのです。このすぐ左に知り合いが(もう亡くなられてしまいました)住んでいたので、ここにはよく通いました。ここで寅さんのロケがあったなんて、初めて知りましたが。
切り抜き

この道は小樽公園からまっすぐ国道を横切り、花園銀座商店街を抜ける辺りから上り始め、函館本線を越えてからはぐんと急な坂になります。手前の階段のところで車は行き止まりになっているため、必ず車が駐車しています。きっとスケッチでは車を見えなくしてしまったのでしょう。
参道

本来は右にマンションが建って、このアングルからでは見えない教会が、うまく描かれていますからね。ここにリタさんが通っていたのもこの記事で初めて知りました。
教会

水天宮は、港近くにせり出すような小山の頂上にあり、抜群の眺望があります。小樽港はかつての繁盛振りからは嘘のように静まりかえっており、取り扱い貨物の大半は、新潟や敦賀・舞鶴のフェリーの実績によるものです。最近はクルーズ船もよく立ち寄っていたのですが、しばらく停滞してしまいそうですねぇ。
眺望

堺町から直登する坂道もあるようだけど、私が登ったのはオルゴール堂からの坂道で、それでもかなりの急勾配でした。この坂は公園通の1本南側にある道で、下りるのも大変そうだけど、登る気にはとうていならないですね。小樽にはこういう道路がたくさんあります。
地獄坂

ここから坂を下りて線路を渡ったところには、かつてニューなるとがあり、毎度半身揚げを買って帰りました。余市からの帰りにも、晩飯代わりに買ってましたねぇ。稲穂の本家の方には一度も行ったことがなく、ずっとここだけだったのに、2018年の5月に倒産して閉店してしまいました。結構流行っていたと思ったのに… 本家は淡路島の南端のご出身で、戦後小樽にやって来て店を始めたそうです。故郷が鳴門海峡に面していたので、「なると」だったのでしょう。ここは本家の長女とご主人がやっていたそうですが、なくなってしまって残念です。道内あちこちに店を出しているのは、本家の孫がやっている「小樽なると屋」で、今度買ってみるかな。
ニューなると

もう少し国道寄りの商店街には、今もミツウマのアーチがかかっています。これがいつから立っているのか分かりませんが、撤去されないところを見ると、ミツウマが今でもペンキの塗り替えなどやっているのでしょう。通るたんびについ写真を撮してしまうのですよねぇ。
ミツウマ

雪割り

  • 2020.03.23 Monday
  • 05:44
お彼岸を過ぎ、朝晩がずいぶんと明るくなりました。札幌の日の出は22日で5時36分。我が家は山の陰になるので、40分過ぎに見えてきます。現在は神社山の右端くらいまで来ていますが、これからどんどん左に寄っていき、夏至の頃には完全に山より北側から出てくるようになります。
日の出

車道の雪は完全に消えているけれど、歩道部は数日前から雪割りしたので、土曜日までになんとかなくなりました。例年は10cmくらいの厚い氷になっているけれど、今年は本当に楽でした。でも庭の中にはまだまだ雪が。
道路

裏に置いているコンポストを早く使いたいので、建物に沿って雪割りをやっておきました。北側はまだまだ凍り付いているので、まずは南側から。30〜50cmくらいなので、来週までには通れるようになるでしょう。
雪割り

コンポストのすぐ前にあるオオカメノキには、今年もたくさんのつぼみが。この木の冬芽はオニグルミやハクウンボクなどと共に裸芽(らが)なので、葉っぱがそのままむき出しになり、真ん中のつぼみを挟んでいます。なんとも愛らしい姿を見ると、春が来たなぁと実感が湧いてきます。
オオカメノキ

シデコブシのつぼみは毛皮のコートを着ているけれど、きっと早く脱ぎたいとうずうずしていることでしょう。今年はつぼみの数がうんと少ないのが気になりますが。
シデコブシ

北側は厚く凍り付いているので、通るのも厳しいだろうと覗いてみたら、雪の中に緑色がポツンと見えました。5cmくらいの氷を溶かしながら、春咲きスノーフレークのつぼみが伸びてきているのです。我が家では一番早く花が咲くので、この分なら3月中に花を見ることができそうです。
春咲きスノーフレーク

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